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テーマ:ニュース(100159)
カテゴリ:家電・パソコン・プリンタなど
総務省は、携帯電話向けの新たな電話番号として、「060」で始まる番号を開放することについて、情報通信行政・郵政行政審議会に諮問した。審議会からの答えを経て、12月中に開放される見込み。
ユーザーが増えたことにより11桁になった携帯電話番号は、1999年以降、「090」だけだったが、利用される番号が増えるに従い、「080」「070」が開放されてきた。その結果、2億7000万という番号が利用できる状況となったものの、2024年度時点で080と090はすべて指定済み、070の残りは530万番号となっており、今回、060が開放される方針となった。 10月3日以降、意見の募集が進められ、11月中旬に電気通信番号委員会で検討し、その後、11月末に審議会からの答申を得る。その上で、12月中に公布と同時に060番号が開放されるといった案が示されている。【ケータイWatchから引用】 私は1997年12月に初めてケータイを持ちました。その当時、今はなくなりましたが「TUKA」(今のau)で機種はソニーでしたね。とても使いやすかったのを覚えています。そして、当時のケータイ番号は「090」から始まる番号で10桁でした。だから、「080-123-4567」(←実際の私のケータイ番号ではないのであしからず)のような感じだったのですが、11桁化に伴い、「090-8123-4567」(←実際の私のケータイ番号ではないのであしからず)のような感じになりました。なるほど、一桁数字を増やせばその分だけ電話番号が増えるんだからしばらくは使えるなぁと思ったのもつかの間、急速に増えるケータイ需要のために「090」から「080」や「070」などと次々に増えていきました。電話番号自体が限りあるものなので、解約などで空いた電話番号はそのままほかの人へ流用されるケースもあるようですが、前の人がとんでもない使い方をしていて、間違い電話がかかってくるといったこともあるようですね・・・。番号を使いまわすなら、一定期間は冷却期間を空けて使うようにすればいいのにね。 この度、「060」という新しい区分も使われるようになるようですが、これもどの程度の期間使えるのでしょうね。それでも不足するようになれば12桁化するのか? さすがにそれはできないんだろうな・・・。 ところで、車のナンバーも希望ナンバーの場合は特にアルファベットを組み合わせたものが見られるようになりました。つまり、「神戸330」のような数字部分が「神戸33A]のようになっているわけですが、先日見かけた車は「神戸3A1]のように数字の十の位がアルファベットになっていてかなり違和感を感じました。車のナンバーの場合は、人気の番号はどうしてもこのようになってしまうので仕方ないのかもしれませんが、事故を起こした車のナンバーをとっさに覚えることは難しいでしょうね。数字だけでなくアルファベットの組み合わせですから。 話を戻して、ケータイの「060」が割り当てられた人からそのうち電話がかかってくる可能性があるんですね。なんだか違和感あるだろうなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月02日 22時32分42秒
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