カテゴリ:北アメリカ産
エンジェル・ブレッシング・クォーツです。 チタンガスがインクルージョンされているために、 ふわりと白く濁っているのだとか、 いやいや白いのは、アラゴナイトのインクルージョンだとか、いろいろ言われています。 以前ご紹介したのは、先端が剣山のようになっていましたが、 今回のエンジェル・ブレッシングはノーマルなポイントです。 白い濁りもほんのりで、インクルージョンのために白いのか、 レムリアンシードみたいに一面おきに刻まれた、 細くて密な成長線(バーコード)のためなのか、 ちょっと見分けがつかないほど。 しかし、言われてみればほんのり白くて、 「天使」の名前にふさわしいかもと思える繊細さ。 きれいな五角形の面も持っていて、 この「イシス・フェイス」が、白い光に浮かび上がるようです。 ところで、改めて確認してみたら、 「エンジェル・ブレッシング」というネーミングは、 某お店のオリジナルネーミングなのだそうです。 お店の方のお話では、この石を掘った鉱山の方が、 「チタンガス入り」とおっしゃっていたのだそうです。 そして、「エンジェル・ブレッシング」も、 私は、どこかに「Angel Blessing」だと書かれていたので、 そうだと思っていたのですが、 最近「Angel Breathing」という表記も見つけました。 「天使の祝福」なのか、「天使の吐息」なのか。 ……今度、お店で確認してこなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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