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行ってきました伊勢神宮。
写真でたどります。 まずは、門前町のおはらい町。 屋根がギザギザに並んでいるのが見えるかと思います。 伊勢のまちなみの基本は「妻入り」 これは、伊勢神宮の社殿が「平入り」 つまり、家の軒(のき)がある方に出入り口がある構造なので、 それに遠慮したためと言われています。 おはらい町は、観光的にまちなみが整備された場所。 おかげで銀行や郵便局まで、伊勢の伝統的な建物になっています。 伊勢神宮の入り口、宇治橋。 端の両側には大きな鳥居があり、冬至の朝にはこの鳥居の上に朝日が出ます。 砂利を踏みしめ、正宮へ。太い神宮杉が林立しています。 神域の気配がだんだん濃くなっていくようです。 ここが正宮。写真撮影は石段下まで。 鳥居があるところが、正宮の中心・正殿を囲む四重の垣の一番外の板垣、 その奥に見えるのが三重目の垣にある外玉垣南御門。 社殿はさらに二重の垣の奥にあり、ここからは見えません。 こちらは、正宮の隣にある古殿地。 次回平成25年の遷宮の際は、この場所に新しい社殿が建てられます。 小さく立っているのは、正殿の床下に埋められている心御柱(しんのみはしら) (※社殿の床下にあり、建物の構造上は難の役目も果たさない。本来は神の依代であったといわれる) を覆うものです。 何もないこの空間の雰囲気は独特です。 正宮は内宮(ないくう)の御祭神・天照大神の和魂(にぎみたま)をお祭りするところ。 裏手には荒魂(あらみたま)をお祭りする第一の別宮・荒祭宮(あらまつりのみや)があります。 写真は、荒祭宮へ行く途中にある石段の「踏まぬ石」 「天」の文字のように割れているといわれ、踏んではいけないことになっています。 ちゃんと水をかけて清められていました。 荒祭神。ちゃんと隣には遷宮の際に新しいお社を建てる場所があります。 境内で見つけた小さな神様。神宮の境界を守る四至神(みやのめぐりのかみ)です。 素朴に石をお祭りしてある神様で、知らないと見逃してしまいます。 神宮へ来たら正宮へお参りしておしまい……という方も多いのでは。 伊勢神宮は広大な境内を持つところ。内宮だけでもいくつものお社があります。 写真は風日祈宮(かざひのみのみや)へ至る参道。 木立を抜け、五十鈴川を渡り……良い雰囲気です。 紅葉の名所でもあります。 伊勢神宮ホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
素晴らしい\(^o^)/一度は行ってみたい所の一つです。実はうちはお寺で一応国指定の重要文化財も有ったりします。昔から神社や寺院の本堂の四隅には水晶が埋められて地鎮されているようですね。神々や仏の世界には水晶はなくてはならない物、それだけに今も昔も人は水晶に特別惹かれるものがあるのでしょうね。
(2006/05/13 02:02:46 PM)
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