おかげさまで、忘れた頃に咳き込む以外は、体調回復しました。
病み上がり（？）のどさくさに紛れて、ちょっと言いたい放題してしまおうかと思います。
ここでもネタは真っ黒石ヌーマイト。
後日談と言うほど日は経ってないですが、ここ数日の雑記を振り返ると、写真が黒い……。
いくらKUROだからといってもほどがあるかも。

とかいいながら、今日も写真は黒い石。
写りは良かったのに、もう一方のブレスの写りが悪くてボツになった写真の復活です。


そろそろ寒いという言葉ともお別れかというこの季節に風邪か？　と自分に自分であきれていたら、「身の回りに風ひきさんが多いですよ」というコメントをいただきました。
そうか、風邪が流行っていたのかと思い直したところへ、今度は「ヌーマイトを持って、熱を出した人が何人かいる」という話もちらり。

たしかに、24日にヌーマイトだ～と騒ぎだし、予定していた石があわない～と言いながらブレスにしたのが25日の夕方。
試しにはめていた26日の夕方に熱でダウン。
こりゃまた、文句のつけようのないようなタイミングではあります。

こういうパターンの出来事があった場合、パワーストーン好きさんの間でよく耳にする話が「膿出し」だの「石が与えた試練」「相性がよくないのでは」という心配話。

さて、私はパワーストーンの分野から石好き世界に入った割に、今ではどうやら「鉱物系石好き」と思われている節があります。
自分でも、鉱物系の話題が多いし、イメージ分野の話題に無粋なツッコミをしている自覚があるので、ちょっと反論しにくいところではあります。
しかしながら、入り口はパワーストーン。
今でも石の不思議や伝説、いろいろ諸々に興味たっぷりです。
いつもいつもの無粋なツッコミは「誰もやってなさそうだから」が本音。

つまりは、石の不思議話を頭から否定するのは本意ではない……と改めて前置きをした上で、「膿出し」「試練」「相性」を心配される方に、真顔で質問です。

そういう心配をして、楽しいですか？
……あ、心配しているのだから、楽しいというのは変ですね。
言葉を換えます。

心配をして、何かいいことがありますか？

もう一度繰り返しますが、石に関わる不思議な現象を根拠がないとか気のせいだと否定するために聞いているのではありません。

体調を崩した云々を別にしても、ちょっと気をつけてみていると、パワーストーンに関していろいろ心配を覚える方が多いようす。

逆に、私は心配を覚える人が多いことが心配です。

パワーストーンとは、（ヒーリングの分野も含めて）石のイメージ的側面を楽しむこと、イメージの力、心の力に注目すること、そこに意味を見つけること……だと解釈するわけですが、そういう前提であればなおのこと心配をして、つまりは自分と石との関係に疑いを挟んで、そこから何かが生まれるのかと、疑問を覚えます。

私の場合、今回の熱がヌーマイトによるものだと解釈したとして、それが「膿出し」だというのなら「じゃあ、膿が出てきれいすっきり♪」と思うでしょうし、石が与えた試練なら「熱が下がったと言うことは、試練を乗り越え（私の）パワーアップ!?」と脳天気に喜ぶでしょう。
相性が悪かったというならば……それこそ「そのうちなんとかなるさ」ですませます。

皮肉でも何でもなく、この「そのうちなんとかなるさ」は譲れません。
なぜなら、人間には良くも悪くも適応力があります。
今日の私にあわない石でも、明日の私にもあわない理由はどこにもない。
あわないのなら、相性がイマイチであることを悔しく思うのなら、あうように変わればいい、あわせればいい。
それだけのことです。

それがスムーズにいかないのなら、ちょっと距離を置いて「保留中」に。
確実に、私よりは長い年月を経てきた石のこと、ちょっとくらいは待ってくれるでしょう。

「変化しない」ことの代名詞のように言われる石も、虹を出したり、艶が変わったり変化するそうですから、石の方からの歩み寄りも期待できないわけではありません。

……というわけで、熱でダウン中の26日～27日も、変わらずヌーマイト装着。
腕にはめていない時も近くに置いてみました。
このほどさように、「熱が出てもヌーマイトが好きだよ～」とアピールしてみたので、そのうちなんとかなるでしょう（笑）。

でも、自分と石との関係に疑いを差し挟むよりは、脳天気だろうと何だろうと「そのうちなんとかなるさ」のほうが、絶対に良い結果をもたらすと思うのです。

日常生活全般は無理でも、好きな石に対しては、明るくプラス思考でいたいもの。
心配してたって、何もいいことはありません。
そう思いませんか？