<原発ゼロ目標後退>憤る市民。と日航株売却益は2,000億円弱。
ヒゲです。気象庁のここ1週間の天気図では、北緯40度~50度付近の低気圧は相変らず停滞して北海道の上空に居座っています。中国大陸に発達した高気圧が北緯30度~35度に停滞して、23日頃北から南下してきた高気圧と合体します。日本列島は大きな高気圧に覆われ、22~23日は全国的に安定した天気になりそうです。「トラムセット配合錠」をフルタイム飲み始めて少し副作用が出て来ました。昼夜の傾眠が少し酷くなって来ました。どうしても、深夜に起きられません。その為、深夜にブログの原稿チェックが出来ません。早朝慌てて、公開しますので誤字脱字が有りましたらお許し下さい。庭の「モロヘイヤ」が気温が低くなって来たせいか又花を咲かせ出しました。 モロヘイヤの花。(大きさは5mm程度です。)《今日は何の日》1992年9月21日国土庁調査で東京圏の地価が初めて下落しました。土地神話の崩壊です。急激に景気が上向きになった1988年頃から、景気が悪くなる前の1992年までは「バブル景気」と呼ばれ、インフレも手伝い地価が異常に高騰しました。 1987年、安田火災(当時)が約57億円で購入した絵画「ひまわり」。1990年3月に大蔵省銀行局長土田正顕から通達された「土地関連融資の抑制について」(総量規制)と、日銀の金融引き締め策は経済状況を極度に悪化させました。景気動向指数(CI)も、1990年10月をピークに低下傾向となり、1993年12月まで低下し続けました。バブルの崩壊です。企業や、不動産専門家の間では、1990年には崩壊が始まっていたとの認識でしたが、一般国民が崩壊に気付いたのは1992年初めの事でした。地価は、1991年秋頃(東京、大阪の大都市圏では1990年秋頃から)に、路線価も1992年初頭をピークに下落して行きます。1992年の9月21日国土庁調査の報告で東京圏の地価が下落した事が発表され、地下は2005年まで下落し続けます。「鈴姫」です。部屋の中のチェックは大体終わったようで、最近はどこでも寝ます。匂い付や、縄張りの確認が済んで、どこででも寝落ちしています。ベットで急に、睡魔に襲われた「鈴」です。 あくびがチャーミング(?)です。 結局、即寝します。猫は眠りが浅いと言われています。 机上でも、その傾向は変わりません。 辛抱出来ずにすぐに爆睡です。今日のベストショットです。 最上階で下々を睥睨する「鈴姫」です。(一番気持ちの良い場所です。)19日のニューヨーク証券取引所ダウ工業30種平均株価は、昨日に比べ13ドル32セント高い13,577ドル96セントで引けました。20日の東京証券取引所日経225の平均株価は、昨日に比べ145円23銭安い9,086円98銭で終えています。外国為替市場の円相場は1ドル78円28銭~31銭で取引されています。毎日新聞電子版9月19日(水)13時41分の配信です。<原発ゼロ目標後退>憤る市民、被災地 「全くひどい」。 東京電力福島第1原発の(手前から)4号機、3号機、2号機、1号機=同原発の南約3キロで.「国民をばかにしているのか」2030年代に原発稼働ゼロを目指すとした「革新的エネルギー・環境戦略」を政府が決定してわずか5日です。この戦略の閣議決定が見送られたことに、原発に反対してきた市民や東京電力福島第1原発事故の被災地の首長らから怒りの声が噴出しました。「パブリックコメント(意見公募)で国民の多くの人が『原発0%』を求めていた。閣議決定の見送りは国民の声の無視に他ならない」。首相官邸前での反原発デモを呼びかけている市民団体「首都圏反原発連合」のスタッフ、原田裕史さん(45)はこう憤りました。核燃料サイクルの継続など矛盾をはらんでいた政府の戦略でした。19日に発足した原子力規制委員会の人事に抗議している国際環境NGO「F0E Japan」理事の満田(みつた)夏花(かんな)さん(45)は「目標自体があいまいで矛盾を抱えていたが、政府として決めたことを閣議決定しないとは」といいます。また、東海第2原発がある茨城県東海村の村上達也村長は「革新的エネルギー・環境戦略とは何なのか。全くひどい。もう一度原発事故が起こらないと分からないのか。この国にはあきれる」と政府を強く批判しました。枝野幸男経済産業相が15日に新たな戦略の説明のため訪れた青森県では、幹部が「大臣が説明したことは重いはずなのに、どういうことか。核燃料サイクルの継続もほごにされるのでは」と憤慨しました。被災地でも怒りが渦巻きました。全域が避難区域になった福島県川内村の遠藤雄幸村長は「抵抗勢力がいるのは当然。それで方針がぶれることはリーダーとして一番やってはいけない」とあきれた様子です。南相馬市の桜井勝延市長も「犯罪に近い行為。何のための意見聴取会だったのか。財界の圧力に屈したとしか思えない」と怒りをあらわにしました。私見です。「2030年までに原発ゼロを目標」結局画餅に終わりました。原発ゼロを目標にすら出来ずに原発に頼る、政界、経済界の圧力はそれ程、強いものなのでしょうか。それとも、原発事業から落ちてくる金が魅力なのでしょうか。もう一度、自分達の選挙区や身内の近くで原発事故が起きないと分からないのでしょうね。産経新聞電子版9月19日(水)11時57分の配信です。日航株売却益は2,000億円弱。 日航機の「鶴丸」マーク。安住淳財務相は19日の閣議後会見で、国庫に納められる見通しの日本航空株の売却益について、「売却額の3,000億円程度から法人税などを差し引いて2,000億円弱になる」という見通しを示しました。売却益の活用については、「非常に貴重な財源。無駄に使ったといわれないように復興の財源、特に被災地の中に限った利用もあると思う」と述べました。今後、民主党内の議論や与野党間の協議を踏まえた上で、使途を決める考えです。日航株は同日、上場廃止から2年7カ月ぶりに東京証券取引所1部に再上場を果たしました。私見です。上場初日の終値は、売り出し価格(3,790円)を40円上回る3,830円と堅調なスタートを切りました。時価総額6,900億円の巨大企業として再出発しました。公的支援でよみがえった日航に対し、「公正な競争環境をゆがめる」との批判も強まり数々の問題を抱えています。収益が確保出来無い国内の「赤字路線の復活」も問題の一つです。格安航空会社(LCC)の台頭もあります。日航は「サービス重視で対抗する」構えですがLCCは既に世界シェアの3割を握っています。ヒゲでした。では、また(o・・o)/~。