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2013.01.25
カテゴリ：アフリカ
アルジェリア人質事件が、連日報道されている。 アルジェリアは、多くの友人知人が働いていた国。 そして、周辺の国々は、私自身も良く訪れ アルジェリア国境も既知の土地。
↓写真は、アルジェリア「EL WATAN」紙電子版1/24号（www.elwatan.com） からお借りしました 事件の勃発後、 「一刻も早く事件の詳細を知りたい気持ち」と 「出来れば、知らずに済ませたい気持ち」 が交錯し続けている。 現在もそうだ。
気になるニュースなのに、知るたびに落ち込んでいく。
耳を覆いたい、胸が締め付けられる辛いニュースが、 私から冷静さを奪い、重圧をかけ、心を沈ませる。
海外、特に途上国経験がある者にとって この事件も他人事ではない。 いつ、自分に降りかかるかわからない、 すぐそこにある隣り合わせの危険。
何の罪もない方々の尊い命が あまりにも理不尽に奪われた。 突然。 一瞬で。
言葉が見つからず、上手く表わせない。 少しでも早く事件に巻き込まれた方とご家族が 心の平安を取り戻す日がくることをお祈りするしかできない。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
二度と同じような事件が起こりませんように。 （前述のEL WATAN紙では、「周辺の現場で、作業員たちが同様の事件が起こるのを大変心配していると書いています） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2013.01.25 19:59:11
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