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カテゴリ:妖怪との付き合い方
彼ほどこの仕事に向いているキャラはないだろう。漫才特にドツキ漫才のボケ役に。何せヌッと立っているだけの天然のボケキャラなのだから。何を言わせても「ヌリカベ~」くらいしか言わず、ただ聞いているだけ。ツッコミ役の相手方も殴る蹴るなどお構い無しだ。ただ余程気をつけないと、どつく方が腱症炎、捻挫、打撲を負い兼ねない。
しかし、口数は少ないが気のいい奴で、どちらかと言うと癒し系と言っても良いのではないだろうか。間抜けな用心棒や得体の知れない隠遁者など決して主役ではないが、チョイ役くらいで映画にも使ってもらえるかも知れない。もしかすると何とも言えない雰囲気が受けて助演男優賞でも取るかも知れないではないか。
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