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カテゴリ:金融・トレード
昨夜はEUR/JPYがメインで建玉€13万→利鞘1回数千円(¥2千~¥3千)の日計りをかけていた矢先に起こりました。 日本時間21時25分頃。TVで続・三丁目の夕日なんぞを長閑に見ながら、いきなりだったので、最初はまたどっかに隕石でも落っこったのか???とも思いましたよ。 チャートはEUR/JPY 15min/Day たまたま持っていた€8万 123.32が瞬く間に124.50越え。その時間1分位。まるでトレンドの崩れたショート相場の様子を呈しておりました。 そこで一旦手仕舞い。約¥8万程とって、その後に市場が€1=125.00円のOPバリアをアタックする事に気が付きながら、出遅れた資源国・カナダ$をマーケット買い$2万確保。この時皆¥1.00程上向きながら、CADとAUDだけは¥0.10程度の振れ。 そのまま既存の£3万のうち、損失出ているのを£3千位つづ切っては、ユーロで埋めてポジション整理。 就寝前にIFOでユーロ・ロング 124.66 SP124.33 Sell 125.22で€4万で出してお休み。 早朝になって出来たので、そのままロールオーバーして Sell 125.22→126.10で鞍替えして、週末を迎えております。 要因は早朝の”改め報道”で判りましたが、(Fiscoやら Dowjones等)G20の声明発表だそうで、今朝の一般紙(日経)等には来週月曜日もしくは日曜日版の報道になるんでしょうか。 マーケットプレスは様々取っていますが、今更ながら速報値をもうちっと、早めに報道して欲しいもんです。 しかし、いきなりの切り上げ(実質の下げ)はビックリだよ。もう。 まあ、結果は良い方に転んだけど・・・。来週以降がポイントだなぁ。 ------- 以下、参考資料。 【2/12IMM】円売り持ち11月来で最小、G20は円売りにゴーサイン 2/12付けのシカゴIMM、投機・投資家筋のポジションで、円のネット売り持ち高は前週から減少し、昨年11月末以来で最小となった。G20(20カ国・地域)会合を控えて、円の売り持ちポジションが手仕舞われたことが明らかになった。市場の円の売り持ちが軽減したことは、今後の円の下落余地を広げる。ユーロのネット買い持ち高も先 週から減少した。 ■来週のポイント 15日から16日にロシア、モスクワで開催されたG20(20カ国・地域)会合の共同声明 や米国連邦準備制度理事会(FRB)が公表する1月連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を睨んだ展開が予想される。 ◎G20声明 安倍新政権が打ち出した円安、デフレ脱却を目指した積極的な緩和策を受けて円は対ドルでほぼ3年ぶりの安値を更新した。世界の通貨戦争が不安視されており、G20会合では日本の政策や円安に対する批判が出される可能性が警戒されている。G20会合ではいかにして通貨戦争を回避するかが協議されている公算。当局者によると、最新の共同声明草案ではG7共同声明で示された「為替を政策目標とすべきではない」との文言を除外し、競争的な通貨切り下げの回避を促進するという。積極的な緩和策は、日本政府が「デフレ脱却や国内の景気を押し上げるために必要だ」と主張すれば正当化されることになる。声明が当局者の発言どおりとなれば、円売りの「ゴーサイン」となる。 リスクとしては、2011年から米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和(QE)を批判してきたブラジルやメキシコなどの新興諸国が先進国の積極的な緩和策への懸念を強く表明した場合、追加声明が出されることが考えられる。カルステンス・メキシコ中央銀行総裁は、日本などが自国通貨を安く誘導することで成長促進を目指しており、通貨切り下げ競争リスクになっていると警告した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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