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テーマ:山登りは楽しい(12247)
カテゴリ:アウトドア・キャンプ・登山
日程:2013年09月14日(土) ~ 2013年09月15日(日) メンバー:私と地元のお父さんの計2名 天候9月14日:曇り⇒晴れ ⇒ガスの中。 9月15日:早朝3:00~雨 ・大雨 6:00止み。 高度落とす毎に小雨・大雨。下山後、麓平野部は快晴 。 アクセス: 車 道の駅・みとみP(前夜・車中泊。)下山後、みとみPから帰路。 コースタイム: 9月14日。 道の駅みとみ5:16→沓切橋6:40(休憩5分)→井戸ノ沢7:59→雁坂峠9:05(休憩30分)→雁坂嶺10:23→東破風山11:34→破風山(西破風山)12:04(休憩30分ランチ)→破風山避難小屋13:12(休憩10分)→甲武信山荘14:41。 テン泊準備。甲武信山荘15:19→甲武信岳山頂15:33(休憩10分)→甲武信テン場15:59(泊) 9月15日。※計画4時出発(3時過ぎから本降りの雨)そのため夜明けを待つことに。 甲武信山荘6:30→木賊山6:54(装備積替5分)→戸張尾根分岐7:11→徳ちゃん新道分岐8:28(休憩15分)→西沢山荘10:12(装備脱着8分)→ねとりインフォメーション10:40→道の駅みとみ11:10。 コース状況:注意すべき箇所は東破風山手前の花崗岩の露出渡り。破風山から非難小屋への下り。 雨の日の徳ちゃん新道。基腹部へ行く程露呈した泥・シルト・赤土の非常に滑りやすい傾斜が連続します。 感想/記録:実行2日前に台風発生。只でさえ「秋雨前線」の影響を受けているのに、更に熱帯性の温かい空気が入ってきて、更に大雨は想像にたやすい状況。 3連休の初日だけは好天に恵まれそうな気配から、計画そのものを大変更。(当初の剱岳は中止。その次の候補の北岳もあの高度の稜線から中止。で、実行当日に即席にこしらえた参考計画として奥武蔵をチョイスしました。) タダのピストンでは芸が無いため、”みとみ”を起点とした周回コースとし、「台風襲来とされる16日の前日。15日の午前中には下山」とタイトなスケジュ-ルだけど全く行かないよりはマシと思っております。 日本三峠(針ノ木、三伏雁、坂峠)の一つでもある峠を越えて雁坂嶺・破風山と・・・。森の豊かさを示すキノコの種類は数知れず。深山の鬱蒼とした雰囲気の樹林帯の稜線を上り下りしつつ甲武信を目指しトコトコ。 下山中の徳ちゃん新道歩行時は容赦ない本降りの雨の中。急坂の連続する赤土・シルトのとっても良く滑る傾斜が核心部になってしまった次第です。 前半1日は本格的に楽しめたハイクになりました。甲府の平野部へ降りた時は見事な快晴。首都圏も大雨な事から、結局雨の被害はザック全てに行き届いており、帰宅する前に現地で干しちゃおう。と直接的な発想で側道の調整地で天日干し。 これで次の山行は何時でも行けますよっ(笑) 装備:ザック30L テント、テントマット、ツェルト、ランタン・マントル、コンロ、ガスカートリッジ、コッヘル(鍋)、ファーストエイドキット、医薬品、ラジオ、カメラ、ヘッドランプ、予備電池、1/25,000地形図、ライター、保険証、飲料、ティッシュ、タオル、雨具、防寒着、スパッツ、手袋、ストック、ビニール袋、入浴道具、シュラフ、シュラフカバー、ザックカバー、クマよけ鈴、水筒、時計、日焼け止め、非常食 ------ ------ 以下、ギャラリー。写真です。 今回、ピストンだと詰まらないので雁坂峠経由です。 序盤は林道沿いで、トンネルの料金所の脇を通ります。 林道終点から樹林帯。何度か渡渉します。 お花はオシマイの時期で、トリカブトだけが群生していました。 天気も回復し、木漏れ日が差し込みます。 遠方に富士山を望みます。 雁坂峠に着きました。 ここで暫しの休息。眺めはチビっと良い。 で、そのまま雁坂嶺へ。(山梨百名山・三等三角点) ここら辺。立ち枯れがもの凄いです。 50~100mのアップダウンを繰り返します。 東破風山でっす。 続いて西破風山(破風山)につきました。(山梨百名山・三等三角点) ここから、急坂を下ります。(露出した花崗岩が手厳しい。) 中はキレイです。水場は行き8分・帰り20分です。 いよいよ本峰への路になります。(木賊山) 巻路を行って・・キノコがアッチコッチに・・・(森が豊かな証拠) 甲武信山荘に着きました。 せっせと設営して、空身でPHを目指します。 20分程でPHっ 20分程居て、テン場に戻り。マッタリモードです。 そのまま夕食食べて早々におやすみなさい。 翌朝・2時起きで3時出発のつもりが・・・降っております。 このあと、写真データ無いので、今夜アップします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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