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テーマ:山登りは楽しい(12097)
カテゴリ:アウトドア・キャンプ・登山
日程:2014年08月14日(木) ~ 2014年08月16日(土) メンバー:私と事業所のクラブリーダー。 天候 13日:入山前日・曇り時々晴れ。夕方から小雨。風はほぼ無風。 14日:曇り・薄曇り・曇り。(コレが幸いした。雪も落ちついて、落石の気配すらなかった)もし、快晴なら午後辺りの気温の上昇と、雪の緩みでガラ・ガラ・シャッ・シャッの攻撃は十分あり得る。風は雪渓下部で特徴の吹き下ろし。(期待するほど寒くない)草付き取付き~上はほぼ無風。 15日:薄曇りと高なびきの雲あれど晴天。この日の5時の予報「晴れのち雨。60%」。一応、最高峰の大日岳まではOKと読む。大日岳を登頂し、360度の山座読みに明け暮れているうちに、南西方面から雨天雲を目視。逃げるが勝ち。と速足で御西小屋へ戻るも、僅か20分ほどで立って居られ ない程の強烈な暴風雨。救いは風向きが完全フォローであった事。)御西小屋で雨天装備装着も、本山直下では横向きになるとザックごと身体を持って行かれるほどのウルトラ級の風。押されながらも、小屋へ入室して消灯まで荒れ荒れのお天気。 16日:起床4時でもガス気味なくずった天気。予報は不安定な状況継続で午後から荒天の様子。雨も程々に、風も程々に、たまに雷鳴のオマケつき。(距離にしてお腹に響く程度)下山後も終日雨。 アクセス利用交通機関 :電車、 バス 入山:JR小国駅よりバスで飯豊山荘。 下山:弥平四郎よりデマインドバス。 コースタイム [注] 1日目 山行7時間42分 休憩2時間18分 合計10時間0分 スタート地点208分石転びの出合185分梅花皮小屋29分北股岳39分梅花皮小屋1分宿泊地泊 2日目 山行7時間39分 休憩1時間23分 合計9時間2分 宿泊地29分梅花皮岳25分烏帽子岳173分御西岳避難小屋76分大日岳57分御西岳避難小屋9分御西岳51分駒形山22分飯豊山17分飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社宿泊地泊 3日目 山行7時間9分 休憩36分 合計7時間45分 宿泊地30分御秘所20分草履塚25分切合避難小屋27分種蒔山59分三国小屋三国岳42分疣岩山28分巻岩山44分上ノ越152分弥平四郎バス停2分ゴール地点 コース状況/危険箇所等 ・雪渓は何処でもそうだが、落石は気温・風雨に左右される部分多いので、とにかく前方注視で休まない事。 ・注意点は稜線にのれば、登山道の踏み外し位。 ・風の勢いは勇ましいので、それなりに吹かれる時は防風体制できれば上々。 ・動物についてはクマの気配を最も強く感じる山域。 山小屋情報(テントも含む) 梅花皮小屋:おひとり畳1畳で換算して収容25人程度。1500円。トイレは旅館顔負けの水洗トイレ。テン場は張り数15程。 本山小屋:おひとり畳0.7畳で換算して収容30人程度。2000円。トイレは管理人さんが自負するほどキレイ。テン場は張り数10程。 ※この山域。北アの様な背の有るハイマツ帯がある訳もで無いので、強風時は極めてフライ等が飛んでいく恐れあり。しっかりガイドロープ固定でもばたつきでフライの生地痛むの必至。 実際に2日目のウルトラ級の風にやられた時、平場のザック20Kg位が転がるような有様なので、テント建てたまま山行していても装備の飛ばされが心配で落ちつけないと思います。何よりお世話になった管理人さんのご厚意を鑑みれば、1・2千円はお安いと思いますよっ(笑) さぁて、ギャラリー。写真です。 ----- 最初は同様にして列車っす。(新幹線) JR米沢駅を経由っ。 旅情ある電車で繋げます。(もちろん駅弁を堪能しながら・・・) JR小国駅~っ。 ここで隊長とランデブー。 若きパーティは悪天候のため山上で停滞した模様でっす。 路線バスで小一時間揺られ・・・。 中々かわいいですねぇ。 この日は、観光気分でまったり過ごしました。 翌日6時に出立です。 続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 20, 2014 11:54:02 AM
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