毎日欠かさず流行りモノに終日付き合ってられんので、今日は違うネタを。
昨今私としても50の手習いとしてバイオリンを始めた。
今で丁度8ヶ月程。程度の程とは如何やることかと言えば、読譜は一応こなし、童謡や俗に言う知られてる曲(トンボのメガネ、富士山、夕焼け小焼け)位なら不自由なく弾くことが出来るようになった。
やってる人なら判るだろうけども、第1ポジションのト長調辺りである。
でも。ヒトって余りにも一つの事に固着すると必ずやスランプという壁があって、そのような時に気晴らしとして、本位ではないが楽しめる楽器を幾つか保有する事になってきている。
その中で、まぁ遊びではあるが中々音色の良い部類で
ポケットサックスというのがある。
モノはこんな感じ。
ミニサックス ザフーン ポケットサックス ABS樹脂製 マウスピースキャップ/リード/バッグ付き 初心者対応 (Bb)
見た目はまるっきり小学生のリコーダーだか、音色は中々にして、いい感じなのである。
で、その音源たるや、リードという竹の板を加工してそのシビアな事に閉口している
厚さは同じ1.5ミリで(写真ではわからんかな)
右、古いの。左、新しいの。
右。古いの。左。新しいの。
もうまるっきり音が変わるのには参ってる。
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コレ。今までのパーツ(例えばキャブレターのジェット類や、バイオリンのコマ、ランタンのノズル類等)とは比較にならない程、様子が、変わってしまう。
ノギス等の計測器では値は同じなのに。
いやもはやビックリであるよ(笑)