|
カテゴリ:読書
『償い』 矢口敦子 を読みました。 元医者だった人(日高)がホームレスになって そこで、昔自分が命を救った少年(真人)に会い 事件に関連しているかもしれない彼が 心配になって事件について調べていく という話でした。 ちょっと、現実的ではない (それでもあるのかもしれない) 少年の特性(心の泣き声が聞こえる) というところは、リアルじゃなかったけれども ストーリー的には、最後まで 誰が本当の犯人かわかならなくて 楽しめました。 主人公は元優秀な医者だったのに、 手術のミス、家族の死 悪いことが 一遍に重なって起きてしまい ホームレスになってしまう過程を見て 人生って何が起こるかわからなくて 怖いなあと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月30日 11時02分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|