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カテゴリ:読書
『悪の教典』 貴志佑介 を読みました。 かなり、ネタばれです。 蓮見先生の悪っぷりが凄いとは思いました。 感情がないというこんな人が近くにいたら本当に恐ろしいです。 バトルロワイヤルみたいな感じと先に読んでいただんなに聞いていたので 途中から、生徒狩りが始まったらここのことかと思いました。 映像化もされているようで、どんな風になっているのか気になりますね。 結末は、最後つかまってしまうけれども 何とか助かろうとするところが凄いです。 出てきてしまったら本当に通報した二人は最後ですね。 しかし、このキャラクターならつかまらないで飄々と生きていくのかと思ったので つかまってしまった瞬間はちょっと意外という気持ちもありました。(小説なので) 上下巻の大作ですが、一度読み始めたら続きが気になりイッキ読みできる作品だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月30日 12時03分36秒
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