コロナに振り回され、残り一ヵ月。
コロナと共存する生活にも慣れ、今年も年末を控え慌ただしい季節になってきました。そんな中、いよいよ今日から“歳末警戒”が実施されます。令和3年9月末現在、大阪府下の全刑法犯の認知件数は45,984件で前年同期比-4,832件と大きく減少しました。しかしながら、特殊詐欺の被害は増加しています。警察は全力を挙げて安全で平穏な年の瀬になるよう努力してくれていますが、我々一般市民も各自々々が十分に注意して犯罪の被害に会わないように気をつけたいものです。 yukiyukiが支部長を務めている防犯支部では、昨年はコロナが猛威を振るっていたので、『歳末夜警』を中止したが、この年末は例年より日数を短く、巡回時間も短縮して実施する予定にしています。もちろん、今後のオミクロン株の広がりによっては中止します。さて、今日は冷たい北風が吹き、グッと冷え込んだ中、『書道教室』へ。冬木立 つづきかさなり 奥しらず 夕日ほの赤く 空より流る (窪田空穂の歌)(大意)冬の木立は続き重なって、その奥も知られない。夕日がほの赤く空から流れこんでくる。教室の玄関に、見応えのある素晴らしい書の掛け軸が掛かっていました。これは、生徒のYAKENOさん(女性)の作品で、中国の有名な杜牧の漢詩「山行(さんこう)」が書かれており、先日行われた文化書道学会の展覧会で『文化書道全国連盟賞』を獲得されたもので、見ていて惚れ惚れします。【山行】詳しくはこちら。yukiyukiは足元にも及びません。最後に神原先生(号 和堂)の色紙を紹介しておきます。。 。 。 。 。 。 。