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2020.06.11
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今日の一句。


「悪くない。色が揃えば 部屋干しも」











梅雨入りの発表がなされた途端に 
そのあと1週間くらいずーっと晴れてたりする年もありますが。

今年はしっかり「梅雨」です。

朝から じめーっとしてます。

そして ざざざーって降ってきました。








雨が降り出す前の午前中に、
ほんの3時間くらい外に干せただけでも、

いきなり部屋で干すのと比べたら
乾くのが早くて助かりました。

今日も早起きして、良かった!


 ***************************************



梅雨入りは。

わたしの中では「上半期終了のお知らせ」でもあります。


もう少しで「上半期」はおしまいです。
あっという間に「今年」の半分が、終わりますね。


この半年の間に買った「服」は、果たして何着だったかな。


クローゼットやタンスの中を見ることなく
即で答えられるでしょうか。










わたしは・・・・ 「3着」です ( ´▽`)ノ



ちなみに、今年買った靴は「1足」で、

今年買ったバッグは「0個」です  ( ´▽`)ノ


この「完全に把握できてる感」は・・・


わたしにとって、たまらなくうれしいことの一つです。



 ***************************************




自分のしていることを 自分がわかっていることって

決して当たり前のことではないですね。


意識していないと、わからなくなる。 ずれてゆく。


自分で買ってきたのに、
自分の家の冷蔵庫なのに、  
冷蔵庫の中に、あと何と何がどれだけ残っているのか
常に全然わかっていないことが、昔はあたり前でした。

よくそんなことが平気だったなあ、と 
今となっては、信じられないのですが。

いつもそうだと、それはその人にとっての「当たり前」になります。


クローゼットの中も同じことになっていて、
自分で買い揃えたくせに、
自分が何をどれだけ持っているのか
1年中、春夏秋冬、全くわかっていなかった。


よくそれで平気だったよなあ、と思う。 



 








いや、違う。

本当はぜんぜん平気じゃなかったんだろう。

わかっていないから、不安で、不安で、
それで次々と買ってしまったんだと思う。


ちゃんとわかっていれば、多くの場合、人は安心できるのだから。




 ***************************************



今。


何が起こるか予測もつかない世の中で。


初めてのことにも、わからないことにも、
必死に対応して生きてゆかなければならないのに。


その上自分の家の冷蔵庫の中と
タンスの中と押入れの中と引き出しの中のことまでわからなかったら、


何もかもがわからな過ぎじゃありませんか (´;Д;`)


この世の全てが「わからないことだらけの場所」になってしまうじゃありませんか (´;Д;`)


それは、嫌だ (´;Д;`) !!



だから。


せめて「家の中」だけは。


自分の暮らす家の中くらいは、全部把握できていたらいいなあ、って。






最近は「薄いトースト」が好きなのです。昔は 超・ぶ厚いのが好きだったのになあ。



 ****************************************




何がどれだけあるのかわからないほどたくさんあることって、
決して「豊かなこと」ではなくて
わたしには「不安」でした。


把握できていない不安。 
全貌を知り得ない不安。  
聞かれても答えられない不安。


全てが「自信のなさ」に直結するのです。


手放して。 手放して。 「手放す不安」も、手放して。


不安がどんどん少なくなったなら


そしたら。


まるで入れ替わるみたいに、あるとき「安心」がやってきた。


そうか、入れ替わるのか。


「不安」と「安心」って、そうか!同居不可能な心理だったんだな。


不安を握りしめている限り、安心は訪れてはくれない。


不安を手放す、ということ。


それは 入れ替わりに安心と自信を迎え入れる、ということ。













一度自力で掴んだ安心や自信って、
意外とどっかに行っちゃったりしないです。


こっちの方が断然心地いい、って、
すぐに自分が気付くからです。


不安を手放す。 安心を迎え入れる。 


毎日それを、ただ淡々と、淡々と繰り返す。



安心していたいじゃないですか。 


せめて「家の中」だけは。



 ****************************************



わたしは、ガラクタに囲まれて暮らしていた頃は。

自分でどうしてほしいのかを伝えずに、
「不満だけをある日爆発させる人」でした。

いわゆる「不機嫌で他人をコントロールする傾向のある人」だったのです。

迷惑だったと思います。
家の中で「孤立」していたと思います。

たった3人家族の中で孤立、とかね(泣)

でも、ほんとそう。

自分のせいとはいえ、
ほんと、むせび泣くくらい、寂しいことでした。 


「突然不機嫌になる人」
「恩着せがましい愛情を注ぐ人」が
いつもいつも我がもの顔して
家の中に待ち受けていたんじゃ・・・

家族じゃなくたって、

「安心」なんて、できませんよね (;_;)




  ***************************************



ものを手放す中で。


気付くことができたこと。


わたしは「不安」だったのだ、ということ。


安心したかったのだ、ということ。



世の中がこんな時であっても、この家の中は、安心だった。



自粛の日々も、

ここに じっとこもっていられることが、幸せだった。


買い出しで外に出ることの方が、よっぽど不安でした。


この家にいられることが、どれだけありがたいことかを、知った。


こういうことを言う人は「コロナ脳」とか呼ばれて、
嘲笑されちゃうらしいんですけれど・・・


それでも確かにわたしは「幸せ」だったのだから。


この小さな暮らしを「幸せだ」と思う この気持ちだけは、


誰にも笑えないこと、


そして「誰にも奪えないこと」だと・・・



いま、静かに そう思うのです。






                                   おわり






今日もお読みくださってありがとう。

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いつも読んでくださって。 

なんかもう、本当に、本当に、本当に、ありがとうね。

うれしいです 。・゜・(ノД`)・゜・。 











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最終更新日  2020.06.11 18:28:19



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