イチローのインタビューで、
イチロー 極秘トレーニングに密着
練習するときは、
意識を集中しない方がいい、と言うのがある、
分散した方が、(なぜか)体がよく動く、
ナカナカ至言だ、
インタビュアーがしゃべりかけてくれる方が、
体に疲れが残らないとか、
ウェイトトレーニングは集中してやらない方がいいとか、
何をやっているかわからないうちに、
なすのが自然でいいとかーー、
さて、今日は久しぶりに、
Saverのオーナーに緩めてもらったが、
緩めてもらうと言うより、
会話を楽しんだと言う印象の方が強い、
しかも、凝り固まった内筋(右側腰部)の緩めでは、
深いところに入ってきているのに、
自分にはいつも感じる痛みがほとんどなく、
逆に、快感でさえあった、
そのオーナーに、
イチローの上の言葉を紹介したら、
又、意気投合してしまった、
根(こん)を詰めて、物事に当たるなら、
それが学習であれ、スポーツであれ、施術であれ、
恋愛であれ、トレードであれ、
疲れるだけで、深みに届かない、
しかし、ついでの気持ち(??)で取り組むなら、
いかに深みに到達することか、
これは、とっても不思議!?
且つ深い、
逆を言うなら、
いかに、真剣にならないかが大事か、
いかに、いかげんでいることが大事か、となる、
今日は、オーナーとの会話/施術の中で、
イチローの例から、
”集中”、”真剣”と言う言葉のいいかげんさを、
改めて確認させてもらったわけだが、
真なるものは、実は自分にはないということを、
少しだけ体験したような気がした、
それを自分で(真剣に)演出しようとすると、
まるで、天の扉が閉められてしまうかのようなーー、
チョッとうまく表現できないのだが、