男子シングルス準々決勝で世界ランキング26位の錦織圭(22=フリー)は同4位のアンディ・マリー(24=英国)に3―6、3―6、1―6で完敗し、1932年の佐藤次郎以来のベスト4入りはならなかった。
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お父さんのコメント、
スタンドで見守った錦織の父、清志さんは、
「マリーは圭をほんの少しずつ大きくした感じ。
今はかなわなくても、何年かすれば見えてくるような感じがした。
負けないと欠点は分からない。それが今日のお宝です。」
と息子の健闘を称えた。
先日のツオンガもそうだったが、
今日のマリーにしても、錦織は、
一体、どんな気持ちで臨んでいたのだろうと、
イロイロ想像してしまった、
特に強い相手と対峙する時と言うのは、
緊張するものだし、
で、そんなことを考えながら、
このブログで、一番最初に書いた、
ブログ紹介文を思い出す、
「勝とうと思えば負け、成功を志向すれば失敗する、
健康を求めればそれを損ない、儲けを目論めば損する、
この人生の不条理に挑むべく早期退職を機会に 格闘を始めた。
果たして答えは与えられるのか--。」
そして、これ、まさに、
今日のお父さんの言葉にヒントがーー、
「負けないと欠点は分からない。
それが今日のお宝です。」
なにやら、勝敗は2の次、
22才の若さと言うこともあるのだろうが、
お父さんから見ると、
ゲームとは、錦織選手の成長の手段である、
とも読める、
それ故、負けを、
ウェルカムしているようなセリフ、
*もし、錦織選手自身が、(お父さんと同じく、)
コーいう発想で試合に臨んでいたとするなら、
ホントーに彼は、今後の成長が楽しみな選手になる、
とかなんとか、
で、これって、ひょっとして、
自分の人生の不条理に対する、
答えでもないのかしらって、思えてきてしまった、
勝とうと思えば負け、 -->負けていい、
成功を志向すれば失敗する、 -->失敗していい、
健康を求めればそれを損ない、-->損なっていい、
儲けを目論めば損する、 -->損していい、
目的は、
(良い結果の取得/達成ではなくて、)
自分の(内外的)成長にあるから、
再度、(スペシャルで、)
錦織選手のお父さんからコメントを頂こう、
「負けないと、欠点はわからない、」
「失敗しないと、傲慢さがわからない、」
「病気にならないと、健康のありがたみがわからない、」
「損しないと、欲深さがわからない、」
Good by End-result !
男子成績
更新日時 2012年1月26日 1時49分18秒