Walk in the Spirit

3月は過去最高の3890億ドル（50兆円）の預金流出

ゴールドの急騰ぶりを見ると、

​Gold Daily​

ドル崩壊が現実味を帯びてくるのだが、

​​迫り来る金融崩壊...そして、あなたは何をすべきか！
エドワード・ダウド　2023/4/6　forbiddenknowledgetv（要旨抜粋）​​

​BRICSや「世界の脱ドル」についての話題で、私たちの多くはパニックに陥っています。

一夜にして大規模なハイパーインフレに見舞われ、mRNA毒物による食糧供給の攻撃や、実際のロシアの核兵器による核攻撃の可能性があるのではないかと心配しているのです。

しかし、証券アナリストのエド・ダウドは、Flyover Conservatives（インタビュアー）に、オルタナティブ・ニュースから発信される多くの破局論とは反対に、おそらく直観に反して、賢い資金は将来の掘り出し物を買うために現金に移行している、と語りました。

私の知る限り、多くの賢い人たちは、現金に換えて、嵐が過ぎ去るのを待ち、昔のJPモルガンがやったように、「街に血が流れる」間に買おうとしています。

昨日、別の金融マンから個人的に聞いた話ですが、米ドルは今でも世界の基軸通貨となっています。

かつては世界の貿易の100％がドルで行われていましたが、最近の流出で今は「たったの」97％になっています。

​ドルが基軸通貨でなくなるのは、この数字が30％以下になったときです。

これは、英国ポンドで起こったことだと彼は言います。

英ポンドが世界の基軸通貨としての地位を失うまでに20年以上かかったそうです。

私の友人の金融マンは、これは一朝一夕にはできないことで、今後も変わることはないだろうと言っています。

Ed曰く：

「たとえインフレになったとしても、40％から50％下がるような株に資金を投入するのは、1年で9％のインフレになるのとは対照的です。私は、現金を持っていて、株を安く買う方がいいと思います。だから、嵐が過ぎ去るまで、3ヶ月物T-billや非常に安全な政府系マネーマーケット・ファンドを買えということです...。」

「FRBがシリコンバレー銀行に対して行ったこと、そしてヨーロッパで行ったことは、基本的に（穴の開いた）堤防に指を入れたということです。」

「パニックや混乱を招き、それをコントロールすることはできませんから、ゆっくりとした解体を望んでいるのでしょう。今後2、3週間は、株式市場が上昇し、誰もが『すべて順調だ！』と言うかもしれませんが、それは順調ではありません。大丈夫じゃないんです...。」

「でも、401Kを持っていて、老後が心配なら、好きな額の現金をマネーマーケット・ファンドに預けて、そのオプションを検討し、待つのが賢明であると、財務上のアドバイスをするわけではありませんが、私は人々に言ってきました！」

「そして、みんなが大声で叫び、タクシー運転手が世界の終わりが近いと言ったとき、あなたは買うのです。」

「なぜなら、今、タクシー運転手が言っているのは、ドルが終わるということなのだから。でも、ドルは終わりませんよ。ドルは暴落するだけ。月になるんですよ。」
“Because right now, the taxicab driver is telling you that the dollar is going to end. Well, the dollars’s not going to end. The dollar’s going to fail up. It’s going to Moon.”
（ここまで）

楽観的な見方をしているが、
​先日のクリフハイも同様のことを言っていた、​

CBDCは失敗するがドルは一般通貨として残るだろう

「私の考えでは、FRN（連邦準備銀行券）が消滅するまでの数年間は、荒れた状態が続くと思います。そして、FRNは消えてなくなるのではなく、ただ死ぬだけでなく、そこに存在しなくなるのです。南軍政権が消滅した後、数カ月間取引された南軍貨幣のようなものです。」

「だから、いつかはまだドルで取引されるようになるのではないでしょうか。」

通貨としてのドルはしばらく続くだろう、

これから不安定な経済状況が続くので、
株式を売却、キャッシュを貯め​、
来るべき買い時に備えるべきだと、

こちらは素人なので、
基軸通貨が変わる具体的なイメージが出てこないのだが、

いずれにせよ、
今、流通している通貨体制の急激な変化はなさソーなので、
過度な不安/狼狽は不要かと、

注目のFRBの行方、

​FRBは過去数年間にわたって何らかの形のCBDCを計画していましたが、非公開の銀行コンソーシアムは水曜日に、進行中の銀行危機と多くの国からの撤退に対応して、7月にデジタル通貨をリリースすると発表しました。

CNBCはその後、FRBのCBDCの有用性を宣伝し、COVIDパンデミックの際にヘリコプターでお金を受け取ったのと同じように、将来的に新しく印刷されたドルをアメリカ人の銀行口座に注入することがはるかに簡単になると主張しました。

「プログラムの支持者は、人々にもっと早くお金を届けることができると言っています。たとえば、Covidパンデミックの初期に発行されたような政府の支払いは、ほとんどの人に届くまでに数日かかったのではなく、すぐに口座に入金されたはずです」とCNBCは報じました。​

​​早速、反旗登場、​

​​マージョリー・テイラー・グリーン：
「FRBを捨てる時が来た – 金本位制を復活させる」
2023/4/6　newspunch​

マージョリー・テイラー・グリーン下院議員は、アメリカが金本位制に戻り、今年の夏に発表される予定の連邦準備制度の中央銀行デジタル通貨を拒否するよう求めました。

​ジョージア州下院議員は、人々のお金の使い方を効果的に管理するFedNowと呼ばれるバイデン政権の次期CBDC決済システムに「ハードパス」を取ると述べました。

FRBよ、去れと、

ロバート F. ケネディ Jr. 、

​「デジタル ID と社会的信用スコアに関連付けられたCBDCにより、政府は、恣意的な命令、つまりワクチンの義務に従わなかった場合、資産を凍結するか、承認されたベンダーへの支出を制限することができます」と。

​7月に導入予定のCBDCが試金石になりソー、​

これが、失敗すると、
マネーの裏付けを持たない
単なる​マネープリンターだったFRBの存続は危うくなる、

参考）
秀逸な解説！

​タッカー・カールソン：米ドルが基軸通貨でなくなるとどうなるのか？​