㈱FPコンサルツ広場　FPの幸せ探検隊

僕が最初に乗ったバイクは中学生の頃で友達のHONDAベンリーだった。
当時はノーヘルでＯＫで、風を切って走るのはこんなに楽しいものかと思った。高校2年になると早速自動車学校で大型の免許を取った、なんと教習車はスズキのサンパチ（3気筒2サイクルの煙を吐くやつ）だった、なんと今はプレミアがつき高い値段で中古車の流通をしているという。

大学生の時ヤマハのＹＺＲ３５０を買い、社会人になってしばらく乗らず25歳ぐらいの時スズキの750刀を買う（デザイン：ハンスムート）次にスズキの二つ目ライトの　う～ン、名前が出てこない　４００ｃｃを買い。つまらなくなったのでアメリカンにはまり出した、７５０イントルーダー、４００のビラーゴに乗ってアメリカンに飽きた。

それからは外車ばかりだ、DUCATI900SS,BMW R100RS(デザイン：ハンスムート)逆輸入車のホンダＣＢＲ1100XXで一旦はバイクを降り、今回買ったのがまたしてもＲ１００ＲＳ。

結局、今思い帰ってみるとハンス・ムートデザインにはまったと言える。
ドイツの工業デザイナー、ハンス・ムートはＭＶアグスタのカフェレーサーをデザインしたりＢＭＷに依頼されてアウトバーンを雨の日190キロで巡航可能なバイク（Ｒ１００ＲＳ）を作ったりした、天才デザイナーだ。

２０年前にバイクの本に掲載されたときそうとうご高齢だったのでもう既に亡くなっているのかもしれない。
今後、もうこの人のデザインしたものが手に入らなくなると思い今回無理をして購入した。