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2008.03.27
カテゴリ：泥染めバッグ
 大事なお客さまには、ピタリと気に入ったものを見つけて欲しいので、できるだけ色々なパターンを用意してお迎えしたいというのが職人（？）としての私の気持ちだ。 これまでは、訪問してくれたお客さまに「これ売ってる？」と言われ、「これは見本ですから売れないですケド・・・」としどろもどろになりながら、結局なにも売らないことが多かった。デザインを考えたり布合わせにもかなりの時間がかけてしまうのでつい自分の作品に執着してしまう。 「作る時に同じものを２つづつ作るようにした？」とアドバイスを頂くことが多い。 いつもそのつもりでいるけど、たいてい、そうはいかないものなんである。 作るのは、苦労もあり大変な分、出来上がったときの達成感がなんとも清々しい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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