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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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2024.05
2022.01.26
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今年に入ってやっと新しいものがひとまとまり届いて、新鮮で私もワクワクしている。
もう3年前くらいからやりとりしていたものもあり、内容は忘れかけていた。

中でも珍しく模様と派手な色合いがシピボらしく、
細かい刺繍がとても丁寧に作られているものから4枚だけピックアップして買い取ったものがある。
強烈なインパクトがあるし、きっと気に入る人がいるだろうと思った。
現地で普通に売られている派手系の刺繍は、アマゾン屋ではあまり扱わないのだけど・






彼らのやり方として、素材がほつれないように毛糸でぐるぐるとかがっているのは良いが、刺繍の糸が短すぎて結び目が多すぎて角のところは厳しい状態。
これでは端まで厚みがあり、しかも周囲の色も強いアクセントになっているので消すわけにもいかず、
ミシンで簡単に裏を取り付けられない。手縫いにしても取り付けるのが困難な状態。







刺繍色がほつれないように、裏に薄い接着芯をまず貼ってから、周囲を手縫で取り付けることにした。
自分としては、中途半端な仕上げ感が気になりすぎてこのままでは売れないのだけど、
人によっては加工を入れずに現地の人が作ったありのままが良いというかもしれない。
裏側の刺繍の跡を見たい人もいるかもしれない。そんなもしかしてが頭の中で回る。








なので、とりあえず、一枚やってみて、あとは、
刺繍をどうしても気に入った人が買うときにどうしたいか確認しようと思った。
そのままにしておこうと。
でもそんな面倒なことって、お客さんにとってもどうなんだろうか。
どうしたら良いのか分からず、うじうじしている。
が、一枚ずつ裏をつけている。これはサービスとしてやっていること。






民芸品として現地で売られているものの状態が中途半端なため価値を下げてしまうことがあり、
自分としてはそのままでは出せないため手を加えさせてもらっている。

単なる土産物屋にある民芸品ではなく、イッテンモノのアート作品であり、
インテリアの主役にもなりうる作品なのだと信じて


額装もおすすめだし、カフェマットやテーブルセンターにも
滅多にない、なかなかの出物です。



刺繍のカフェマット










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最終更新日  2022.02.05 21:44:48
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