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出不精淡水魚

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2013.04.09
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カテゴリ:音楽
ヘッドフォン買いました。

あまり良い耳は持ってない事が分かった私の耳ですが、どれほどその違いが体感できるでしょう!?

前回も参考で参戦したシンセにオマケで付いてきたヘッドフォンは今回は除外ですww
これまでメインで使ってきた年代物オンボロヘッドフォン「Victor HP-D800」。
お相手は安定のスタジオモニター「SONY MDR-CD900ST」です。

前車のオンボロとは何をもってそう言われるかと言うと、イヤーパッドが崩壊し手作りウレタンドーナツをスキーで使った薄手のタイツで包んだ様な座布団を付けただけというもので、もちろんそこには密閉とかいう言葉はみじんも存在しません。オリジナルのパッドの中身のスポンジが徐々に崩れ落ち中身がなくなり、ヘッドフォン本体の硬い樹脂の感覚が耳にダイレクトに触れるという困った状況を打破する為にだけとった対策です。

MDR-CD900STのスペックはここでどうこう言うまでもないのではしょりますが、HP-D800も「DIGITAL PRO-MONITOR」と本体にあるので、一応モニター系のものかもしれません、なんせ古いものなので、手元には本体以外何も残ってませんw、検索かけるといくつかヒットするものはあるようですが、私にとってスペックの数字はあまり理解できるものではないので、いいかな?wとりあえずモニター系のヘッドフォンらしいという程度の予備知識しかありません。

この際ですから、そのボロさもここで明かしておきましょうw
なんかヒラヒラしてるのは・・・切り端がそのまま・・・まぁそんな感じです。
D800 900ST 01-500.jpg
D800 900ST 02-500.jpg

ケーブルがタイラップで留めてあるのは、どうもヘッドフォンのあの位置からケーブルが生えてると首に触れて邪魔なんです・・・背中に回したりして色々工夫してたのですが、我慢できずに一旦上に留め位置を変えてみたら良い感じだったのでそれ以来邪魔になるとこういった対策ばかりしているのです。決して破損して何か固定している訳ではありませんw
900STもあとで留めないと、既に違和感ありありで・・・首がざわざわする((((;゚Д゚))))


で、とりあえず聴き比べてみよう!とこのところよくスピーカーで聴いているLONOさんの「サルビア」(e音響)を聴いてみました。
900STの第一印象は、写真でいうとコントラストが高いというか、形はカッチリ見えているのですが、全体ではどうなんだろ?という感じ。
こういうものなのかな?というか・・・悪くはないけど、期待していたほどでは無かったかな?という・・・

まぁ聴いているものにもよるだろうと、「聴き比べなら丁度いい動画があるじゃないか!」と思いついたのが、ニコニコ生レコーディングVol.3の3日目配信のマスタリング聴き比べ!、なんのこっちゃ?と思われた方、「向谷実のニコニコ生レコーディングvol.3公開マスタリング」で検索してみてください。ニコ生は登録しないと見れないのかな?ちょっとそこまでは分からないのでよろしければのぞいてみてください。そこではこの道40年の職人さんがCD用のマスタリング作業などを全て可視化しており、その中で、元の音源にお化粧をした数パターンの聴き比べをする場面がいくつもあり、配信レートの関係でCDの音源と同じではないのですが、かなり高音質の配信になっているので、Aパターン・Bパターン・Cパターンなど微妙に違う音楽を聴くことができるのです、配信時はHP-D800で聴いていましたが、そこそこ違いが分かった気がしたので、比較するには良さそうなので同じ箇所をそれぞれ聴いてみました。

結果は・・・900STでは微妙な差が分かりにくい・・・ん~~~~~~。
あまりヘッドフォンではエージングとか慣らし運転的なものは必要ないという話も聞きますが、さすがに買っていきなりではこんなものなんでしょうかね?
エイジングという点で言えば20年もののD800は大先輩でしょうがヘタリもあるって事?ww
なんでいうか、D800の方が全体に繋がっているというか馴染んでいるというか・・・ん~~違うかな?それぞれの音が重なっているというか全体でひとつの音になってる感じが強いのですが、900STはちょっとその仲間意識が無いというか・・・よそよそしさがあるというかwww。モニターという意味ではその方が正しいのかもしれませんが、マスタリングのそれを聴いてみるとそれぞれの楽器のバランスがどうこうよりも、そのひとつひとつの解像度が低いというか・・・階調が少ないというか、まさにハイコントラストな感じで、黒い部分は影につぶれ、明るい部分はとんでしまって・・・と、楽器の位置などは分かりやす気がしますが、少し高温域を上げました、下げましたなどの変化はD800の方が明らかに分かりやすいといった印象です。


ん~~~~まぁまだまだ開封後数分ですからwww

しかし、そういう聴き比べがメインのものと期待して購入しているので、この先その実力が出てくれば、かなり良さそうな予感はします。
少なくともそれぞれの音の輪郭というかシルエットは分かりやすいのです、現在256色カラーのハイコントラストディスプレイという状態が32000色どころか1678万色カラーになってくれたらかなり面白そうです。
これほどまでに評価されているヘッドフォンがこのままとは考えにくいので、色々聴いてみようと思います。
ぶっちゃけエージングとかよくわからないし、単に900STの音に耳がついていけてないだけかもしれないしww。耳が慣れるというのもあるかもしれませんよね???ww
たぶん、これからまたどんどん音が変わりますよ!変わりますとも!!(そうあってくれ)






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最終更新日  2013.04.10 00:04:17
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