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出不精淡水魚

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2015.06.01
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カテゴリ:釣り散歩
もうすぐ釣りを始めて1年経過します。
どうでもいい透明な糸を探そうと、熱帯魚の水草固定用に買った細いテグスを、竹ひごの自作竿に付けたり、本当に小学生の様な所からスタートしましたが、釣果は伸びていないのに道具はどんどん増えてきました。

また、狙う魚も竹ひごでは到底相手にならない魚とも遊びたくて、ルアーを始め、ここでもお金をかけずに楽しむために、自分でルアーを作ってみたりと・・・節約節約でやってきました。

これまで常に、その釣り場にいる鯉の存在に怯えながらやってきましたが、その釣り場では恐らくシーバス&チヌは40~50cm程度が上限だと思っているので、釣り場の広さなども考えるとあまり長い竿は向いていないと考え6フィートほどのロッドで良いだろう・・・と、その長さから始まり、7.5フィートも使うようになりましたが、PE0.6号が竿の限界だったりするので、大きな鯉だとどうなんだろう?という心配もありましたが、先日の安い8フィート振り出しシーバスロッドで鯉が掛かってしまってからは、やはり強いラインに対応している竿は安物でもしっかりと強い引きを受け止められるものだと痛感しました。

正直、その川では鯉を除けば中型の魚はシーバスらしき姿を数回、チヌを2回ほどで、その下のサイズになると、ハゼやハヤなど20cm以下の魚がほとんどです。ボラも居るがさほど大きくは無い、せいぜい30cm程度しか見たことは無い。

そんな場所なら鯉が居なければ0.6号のPEなら十分だろう・・・

では港湾部にもしも行ったらどうだろうか?
足元でメバルやカサゴ、ちょい投げでキスなどなら、そんなタックルでも十分使えそうな気はするが、少し重いオモリを投げようとすれば、ルアーの上限重量が12gなどでは限界を感じる。

もちろんその安いシーバスロッドを使えば20g程度までなら投げられるはずだが、硬く太いフロロラインではとても遠投はできない。PEを巻いたらきっと、ガイドがすぐに壊れてしまう様な気がする。

もしも、海に行くチャンスがあっても、6フィートのバスロッドで10cmのミノー投げてシーバス狙うとか・・・3号のエギ投げたりするのは厳しいだろう。
いつかはそこをクリアできるロッドは必要になるだろう・・・

エギングはシーバスロッドでも楽しめるというが、ならばその世間でいうところのシーバスロッドってのはどの程度のものなんだろう?

長さだとキューロクという数字を動画などでも聞いた記憶がある。9フィート6インチがひとつの基準になる数字なのだろうか・・・
もっとも、ボートであればそれほど長い竿では船上では扱いづらいのだろう、ボートシーバスという名前のロッドにはあまり長い竿は無い様だ。

ウェーダーで腰まで水に浸かり、エイの恐怖と闘う気力もないが、たぶん港湾部や広い河口などではある程度遠投できないと厳しい状況というのもあるのだろう・・・。

ニコ生のfimo釣りチャンネルで先日配信していたエクリプステスター前田泰久さんバチ抜けシーバス狙いでの使用ロッドは8.5フィートのML(ECLIPSE・SPEEDHOUND 85ML)だった。

別の回、アトールテスターの石川克明さんのシーバス狙いではモアザンAGSの85MLMと言っていたようです(音声不明瞭だった)。



石川さんのお話しの中では「短めの・・・」という表現をしていたが、このお二人は偶然にも8.5フィートという長さになっていた。

またアングラーズアイドル石川文菜さんが大黒ふ頭でエギングに使用していたのがシーバスロッドで「アピア 風神AD ネオンナイト 85LX apia Foojin,AD」と・・・これまた85ですね。

なんとなく85ってのが良さそうに思えてきた。私の記憶しているキューロクはどこで勘違いしたのだろうか?www

しかし、どうせ遠投というのが一つの動作としてあるのならば、長さのアドバンテージは大きいのではないのか?と初心者の私は思う。9.5フィートでも3m程度・・・子供の頃買った投げ竿は4.5mだった。
ウナギの仕掛けには軽いオモリしかついていなかったが、8フィートでもあまり長いとは思わなかったが、重いエギやシンペンを投げるとなると長めのロッドでゆったり投げた方が投げやすそうに思える・・・。
だが、ルアー釣りとなれば投げては回収の繰り返しな訳で、長さが実際にその一連の動作にどう影響してくるかは実際に自分が使ってみない事にはわからないんだろうな・・・。

半額でメジャークラフトのシーバスロッドが今なら買える。
85程度となるとあまりないが、長めの9フィート以上ならば在庫数も多い様だ。
2本継ぎで9フィート超えると自転車では厳しそうだが、あれば海が近くなる1本ではないかと思う。w










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最終更新日  2015.06.02 00:12:42
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