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カテゴリ:音楽
2ndPCに録画されていたTV番組を見直しつつ「消去するor保存する」という作業をしていたら・・・気づいたら最終回だった「水曜歌謡祭」があった。
以前、その番組が始まった時に、久しぶりにゴールデンタイムの新しい歌番組が始まるのか!と期待していましたが、2回3回となんとなくつまらなかった。 なんだか主演者の顔ぶれが同じような印象だったり、オリジナルのアーティストではない有名アーティストが歌うなど・・・贅沢というより勿体ない感もあったりで見なくなってしまったので、最終回までの内容もよく知りませんが、今回そのファイル整理中に出演アーティスト名を調べてみようと検索したら、最終回はいきなりだったとか、視聴率が振るわなかった・・・的な検索結果が多くて「おやおや?」と思ったのですが、やはりそういった数字が大きく影響していたんでしょうかね? 個人的には、少し前にも現在芸能界で活躍されている方々の憧れのアイドルやアーティストを毎回呼んで、ミニライブみたいな内容のモノを毎週やっていましたが、微妙な感じで飽きてしまった感じもありました。 すごく興味のある内容だとは思うのですが、たま~~~に見るからありがたい映像だったりするし、数十年経った今ご本人が出演されるというのは興味はあります。 でも、実際に見ていると、スタジオでそれを見ている昔からのファンである出演者さんと温度差がありすぎたりで、ちょっと引いたところから見てしまう感じだったりしました。 よく、昭和のなんとか・・・などという昔の映像を振り返って行く番組もありますが、そういう時に、ほんの数小節だけで次々と曲が変わってしまうくらいなら、当時の放送分丸っと1曲かけてくれたらいいのになぁ~とも思うのですが、これも今ならYouTubeで見る事ができたりもするので、昔のヒット曲をテーマとして、今聴いて(観て)楽しいTV番組を制作するというのも難しいのかもしれません。 私はザ・ベストテン世代ですが、当時は最新音楽はTVやラジオから聴くもので、TVからは音楽番組やCMソング、ドラマ主題歌と、もっと聴きたい音楽が流れていて、気に入った曲はレコードやCDを買う(借りる)というスタイルでした。 FMラジオはTVのスピーカーよりも良い音質で聴けるシステムコンポの流行などなどもあって、TVよりも良い音質で楽しめるメリットがありましたが、徐々にTVの性能も上がり、TV本体のスピーカーだけでなくAVアンプや外付けのスピーカー、TV放送そのものの高音質化などでTVだけでも音楽が楽しめる様になっているのに、気づいたら音楽番組が減ってしまっていて、ネットで新しい音楽に出会う事の方が簡単になってきています。 TV視聴の性能が上がればオーディオ関係も当然上がるわけで、ハイレゾなどより高音質な再生が可能になってきていますが、多くの人はそこまでの聞き分けはできない・・・いや、必要ないと思っているのではないかとも思うし。 屋外で音楽だけを聴くのではなく、PVなど映像も込みで視聴する事も気軽にできる時代です。 最近は「音楽+α」の本格的なダンスなど視覚的パフォーマンスも込みでの作品も「音楽」という分野に含まれている、というよりも、全体にそういう方向に向かっている気がしていますが・・・それはそれで時代の流れなんでしょうけど、そういったダンスパフォーマンスが目立つグループからミュージシャン志向のソロ活動に転向する様なパターンがあったりで、とても複雑な状況だとも感じます。 もっとも、数十年前だって似た感じの状況というのはあったと思いますけど、現実としてTVの歌番組・音楽番組が増えて来ないというのは、需要がないのか・・・内容がマッチしていないのか・・・そんな考えたところで私には何の得にもならない事を考えてしまいましたwww。 さあ~~て、もう少しでWindows7専用TVキャプチャー機器ともお別れかなぁ~? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.10.06 11:28:56
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