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出不精淡水魚

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2022.04.02
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カテゴリ:ガーデニング?
恒例の「春の鼻炎まつり」絶賛開催中で今年は例年以上に苦しく悶え苦しんでおります。


いつものこととは言え、人の体調気にする余裕が無くても、やはり家族の病院付き添いはあるわけでして・・・なんとか騙し騙しそれらを消化している日々です。


そんな中、3月29日、第2回目のバラの消毒完了しました。

初回がダコサプだったので、サンヨールでした






ここ2年まともに春バラの開花を楽しめていないので、出来る時にパパッと勢い付けてやるしかないと考え、他の作業は後回しになりつつも、この際ですから用土替えが出来なかったり、捨てなくてはいけない古い土などの作業よりも、とりあえず一定量メンテが完了しているバラたちを守ろう!というくらい今年はベランダ全体の掃除などの管理などが犠牲になろうとも、2年ぶりに本来の姿を見たい!というか、しっかり個々のポテンシャルを発揮出来るように支えたい!という気持ちでしょうかね?w

というのも、今年末には防水工事の予定もあるので、一旦誘引を全て解くという一大イベントがあるので、その復旧時期によっては来年のつるバラは花芽落ちまくりという可能性もあるだけに、今年頑張らないと次は2年後か?という怖さみたいなものもあるだけに、大きなプレッシャーを自分で背負い込んでいるような感じですw。




でもなんですかね~、ロザリアンっていう生き物は1年365日を、品種によってはわずか1週間程度の花のために色んな作業をしているんですよねぇ~~。

四季咲きバラもありますけど、一季咲きのバラに関しては本当にその時だけですからねw、雨や強風でもあれば「この1年の努力は?」と思ってもまた懲りずに来年の為にと傷んだ花を切り戻したりするわけですよw。

ここ1年くらいでYouTubeの園芸関係チャンネルも増えまして、色んな情報が勝手に耳に入ってくる事も増え、「この植物も欲しいなぁ~」「あぁこの管理だとだめなのか」などなどありがたい時代に入った気がしています。


中でも、宿根草の話や、バラの話では、そういった開花時期の短さについて語られているものも少なくなく、宿根草だと一度植えれば毎年咲いてくれるとか、バラだと落葉低木である程度手入れをサボってもそれなりに育ってくれるという話もあったり・・・
逆に、だからこそソレ以外の時期は花が無くとか・・・

まぁ色んな話を聞く機会が増えました。



コロナの影響もあって、園芸人口が増えたこともあるんでしょうけど、近所の玄関先にお花が増えている気がしますし、ついついそんな花に寄って行ってしまうミツバチになった気分・・・ん~~~ハエになった気分の方が印象は伝わるかもしれませんねw。




もうすぐ春の新苗シーズンになるのかな?比較的お手頃価格のバラの苗が店頭に並ぶのを見て、ついつい連れて帰ってしまう人も居ますよね?、いや、ここのブログを読んでくれている人の中には、既にそういう経験はあたりまえにしている方が多いかもしれませんねw。


経験した人であれば、既に1年経過したとか、枯らしてしまったとかそれぞれに何らかの結果があるかと思いますが、滅多にこういうアドバイス的な話はしないんですが、そもそも、言えるほどの経験が無いからというのが理由なんですけど、新苗シーズンはヤバいんですよね。

何がヤバいって、値段も手頃で新苗の開花株とか見ちゃうと「このバラの白、すごくきれい!」「そのバラ良い香り!」等とバラの魅力にやられちゃうんですよ。

もっとも、それでも比較的広い庭や置き場所があったり、バラ以外の栽培経験があったりすればなんとかなっちゃう場合も多々あるので、初心者は買わないのがいいですよ!とはいう気は全くありませんが、始めるなら新苗よりも大苗をおすすめします。

育て方自体が大変という事は実際にあるとは思いますけど、人間の子供ほどではないですから言うほどハードルが高いとも思わなくていいかと思いますし、失敗したらそれを肥やしに来年リベンジすればいいんじゃないか?くらいですかねw。
再婚相手の連れ子が3歳児か高校生か・・・くらいの違いとも言えるかも?w
いやいや、日本社会の子供事情とは比べ物にならないくらいバラのほうが楽なはずです!。

ただ、そういった水やりや施肥、剪定、切り戻しといった技術は、まぁ~それなりにその時に必要になりますが、先程から言うように、今やそういう事はYouTubeで検索すれば親切丁寧に教えてくれる先輩ロザリアンさんたちが沢山いますから、やる気があれば絶対クリアできると思いますからバラは難しいというイメージは拭い去っていただきたい!

いや、あえて言うならきれいに咲かせるにはそれなりに手はかかりますが・・・、鉢数が多くなければ他の趣味の時間を削り取るくらいの手間と時間は“必要?”ではなく“欲しくなる!”ロザリアン病?ガーデニング病?の初期状態になります。
ソレが進んでいくと、10鉢でも20鉢でも同じだ・・・50鉢でも100鉢でも・・・と気づけばバラ苗300鉢とか500鉢というバラ欲しいほしい病の重症化が進行するわけですw。
ここまで来ると、車選びも用土や堆肥などを運搬する事も前提に考えてしまうようになります。w(そしてレヴォーグを選んでしまった自分orz)


あ!脱線した!


もどします!そう!そんな技術的な話とかは各自の努力でなんとかなることもあるんですが、新苗あるある!的な話をしますと、パッと見どれも直径10cmほどの貧弱なビニールポットからひょろりと伸びた先に絵に書いた「花」のごとく、みぃ~んな同じ様な姿の先に頭の違う様々な花だったりしますからその花だけ?香りも?くらいで選んでしまったらやばいんです。

これはバラの初歩の初歩になるのかもしれませんが、バラの樹形というか、成長した時の姿というか・・・それが色々あるんです。
ざっくりと、木立ち、半つる、つるバラの3つくらいあって、ほんの少し軽くだけ掘り下げておくと・・・

木立ちバラというのは、自立して鉢植えでも管理しやすく育ってくれる比較的コンパクトな種類

つるバラは、公園のバラなどでアーチに仕立ててあったり、塀や壁に誘引されている大きなモノだと5mとか10mとか・・・暴れん坊タイプともいえるかな?w

半つるバラというのは、最近ではシュラブ樹形と記載されているものもありますが、木立ちとつるバラの中間というのか、正確に書くと難しい話になるので省略しますけど、つるバラ的な仕立て方(育て方?)もできるし木立ちっぽくコンパクトに育てることもできるという感じでしょうかね。


初めてバラを育てるという人
庭に放つ(あえてそういう表現でw)場所があれば別ですが、とりあえず鉢で育ててコンパクトにベランダとか玄関先で育ててみたいというには「つるバラ」というものも選ぶべきではないのです。

なぜなら、先に書いたように、たとえ見た目は今現在同じ様なヒョロリな一本枝の苗だとしても、この先その木の背丈が1mなのか5mなのか・・・、そこだけ注意して欲しいのです。


しかしながら、つるバラはコンパクトに管理することはできないのか?といえば、そうでもないです・・・、私自身購入したバラ苗のバックアップとして育てているものは小さなビニールポットであったり、ダイソーの小さなプランターに寄植え状態で3年経過しているものもあります。

言い換えれば、ある程度根が出れば、小さな鉢ならそれなりに細いまま小さく生存しているし、それを徐々に大きな鉢に植え替えていけばそれなりのサイズに成長し、ベーサルシュートが出てきたりするもんです。



またまた脱線しましたね。


戻しますね。
これからの時期、バラの新苗が店頭に並びますが、レジに行く前に見なくてはいけないのは、今後どれくらいのサイズになるのか?樹形は木立ち(ブッシュ)、半つる(シュラブ)、つるバラなのか?を確認してからのほうが良いかな?とwww

つるバラにも、クライミング(CL)やランブラーなどその中に細分化されていたりするんですが、うちにあるつるバラにも小輪咲きのものもあったりしますので、一言でつるバラを語ることはできませんが、その花のサイズによってツル?枝?の太さも変わったりしますから詳細はお店の人に相談するかスマホで検索したほうが賢明かもしれません。


新苗だと最初の1年は同じ様な感覚で育てられるかな?とも思われますが、いやいや、つるバラは枝は細くても「つる」というだけあって軽く身長を超えるようなシュートが出ることもあるかもしれません。(2年目からかな?w)

そんなわけで、樹形によっては最初の新苗の姿を見て、かわいい!この30cmくらいの丈で毎年数輪咲いてくれるくらいでも良いかな?と思っても、一部のミニバラ以外、一般的なバラだと数年後には1mや1m半程度の樹高になり、花の数も2~3輪ではなく、より多い5~6輪?・・・フロリバンダならより多く花が咲くかもしれません。
なぜなら、バラは最初に買った新苗状態というのは最初の最初だけの姿で、鉢植えであっても、最初1本だった枝も4~5本になったりその枝先に品種によっては複数の花を咲かせてくれることもあるのですから、『樹高』や『樹形』というところもチェックして購入されることをおすすめします。


すでにお分かりいただけたかと思いますが、つるバラの新苗だと、剪定&誘引を頑張れば3年目には100輪以上の花を咲かせることも出来るだけのポテンシャルを秘めた小さな赤ちゃん苗であるということですw。


鉢のサイズをあまり大きくせず、毎年根や枝の剪定をすればコンパクトに育てる事も可能ですが、バラは木なので、大きく育って根がしっかりとしている大人の株の方が多少の不調でも乗り越えられる体力があるので、小さな株をコントロールするほうが技術的には高度だったりするかもしれませんね。
もちろんその品種がコンパクトな品種であれば、大きくても樹高が50cm程度というものもあるでしょうから、そういう品種を選ぶのがバラにとっても購入されるあなたにとっても良いはずではないでしょうか?。



例えば、樹高の低めな品種を検索してみると「樹高:0.7~0.8m」というのがありました。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

バラの苗/シュラブローズ:アスピリンローズ大苗
価格:3709円(税込、送料別) (2022/4/2時点)




みんな大好きピエール・ドゥ・ロンサールも若い苗のうちは気にならなくても、数年すると太く硬い枝が伸びてきて、鉢植えだと持て余してしまうほどの株もあります。

こちらはロケット型の支柱と言いますか、オベリスクという支柱に誘引された商品ですが、正直なところこの価格のものを衝動買いする人はいないと思うので、参考までに貼ってみましたが、恐らくみなさんがホームセンターなどで衝動したくなるのは1500円前後だったりするのではないでしょうか?w



ちなみに↑の商品リンク先にはそのオベリスク仕立ての画像もありますが、商品説明では約90cmの鉢植えだそうですが、このサイズを維持しつつ育てるのは難しいかもしれません、直径3~4cmの枝が出てくることもあるので、地植えにできる広いお庭がある場合ならおすすめですけど、なんとなく購入してしまうと苦労が多いかもしれませんねw。


長くなりましたが、経験値アップで挑戦するには手頃な価格のバラ苗ではありますが、新苗は株を育てるために蕾を摘みましょう!とか虫や病気から守ってあげましょう!とか1年の間に薬を買ったり切り戻したりの中、うっかり水やりを忘れて枯らしてしまったという話も聞きますけど、失敗したらまた挑戦すればいいんですけど、まずは好きな花を咲かせて、その充実感を得やすいという意味では、生まれたての赤ちゃんから育てるのではなく、ある程度そだった大苗などでその楽しさを感じた方が最初は良いのかな?とも思いますが・・・でも、バラにハマってしまう人は、結局つるバラも、木立ちもミニチュアローズも欲しくなって、場所もないのに買ってしまうそういう人たちだったりしますから。

失敗を恐れず一目惚れしたお手頃価格のバラを手に入れて、1本ではものたりなくなり、2本3本と増えていくのは仕方のない事かな?w

初心者だからうまく育てられないなんてことはなく、気づいたら上手に育て過ぎてベランダの天井につっかえてきたなんて人もいるので、そういった「初心者あるある」をいくつか知っておくだけでも、良いバラライフのスタートに繋がるのかも?と思いました。


今もまだコロナは落ち着きそうにありませんし、香りが良くてかわいいバラと出会ってしまったら挑戦してみるのも良いかもしれませんよ!

あぁうちは今年も我慢ですw3年以上前から欲しいバラはいくつかあるんですけどベランダ工事を控えている身ではいまあるバラたちをどう仮移動させるかで頭がいっぱいですw





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最終更新日  2022.04.02 22:51:48
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