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秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2024.03.22
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カテゴリ:健康 Health
小林製薬の紅麹製品で、死亡との因果関係が疑われる事象があったと会社側が発表したことで、大きな社会問題になっています。

2年前に自分も、健康のために大手サプリメーカーのにんにく卵黄を摂取し始めたところ、ALT(GPT)の値が急に上昇しました。ALTは肝臓に障害が起こって細胞が壊れると血液に流れ出るため、血液中の濃度が上昇するとのことですが、御酒もそんなに飲んでないのにおかしいと思い、当時の生活習慣で変化したことを思い出し、そういえば3月からにんにく卵黄を飲み始めたと思い、ネットで検索したところ、にんにく卵黄が肝機能障害を引き起こす可能性があることを知り、ただちにやめたところ、3カ月で、正常値にもどりました。当時は健康診断対策で毎月血液検査をしていたので、すぐ異常に気付き対策をたてられましたが、1年とか経過してたら重症になっていたかも知れず、ぞっとしました。以後、健康食品、サプリは新グロモント以外一切口にしていません。

30年以上前に日本の大手化学メーカーがトリプトファンを含む健康食品で、死者38名を含む賠償金2,000億円の大事件を米国で起こしています。
健康食品は多くの人が利用するので、被害が出ると大規模になることもあります。
今回の被害が拡大しないように願うとともに、こういったサプリや健康食品の健康被害で判明していることは、紙に大きく印字して箱に同封するようにしてくれたら消費者も気づきやすいと思います。

■参考リンク
Wikipedia:小林製薬
紅麹製品での健康被害
2024年(令和6年)3月22日、小林製薬は紅麹の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症したことが報告されたと明らかにし、同成分を含む3つの健康食品を自主回収するとともに、使用を中止するよう呼びかけた[40]。同月26日、小林製薬は腎疾患で亡くなった患者が生前に紅麹コレステヘルプを摂取していたとの連絡があり、死亡との因果関係が疑われる事象があったと発表した[46]。厚生労働省は、小林製薬の紅麹の成分を含む「紅麹コレステヘルプ」などのサプリメント3種類について、有害な物質が含まれる疑いがあるとして、小林製薬の本社のある大阪市に対して廃棄命令などの措置をとるように通知をだした[47]。
また、紅麹の原料を国内外の企業[注釈 17]にも供給しており、日本酒や食品などとして使用されていたとして、供給先のメーカーでも使用された製品の自主回収を行う事態となった[48][49]。小林製薬以外で製造された紅麹を使用している企業にも問い合わせが殺到するなどの風評被害も発生した[50]。
紅麹を原材料とするサプリメントによる健康被害は、すでに2014年頃からヨーロッパで報告されており、日本でも食品安全委員会は、2014年3月、「紅麹を由来とするサプリメントに注意」とする注意喚起を行っていた。EUは、一部の紅麹菌株が生産する有毒物質であるシトリニンのサプリメント中の基準値を設定したほか、フランスは摂取前に医師に相談するように注意喚起しており、スイスでは紅麹を成分とする製品は、食品としても薬品としても売買は違法とされていた[51]。
このことから、2024年3月22日以後「(ベニコウジの関連商品の購入者に対する)顧客・取引先の対応優先のため」として、同社が提供するすべてのコマーシャル放送を自粛しているほか、2024年度の新入社員入社式(同4月1日・大阪市内)についても取りやめ、その代わりとして大阪本社で新入社員に対する挨拶と事案説明にとどめるとしているが、同年度の新入社員(グループ会社含め81人)の入社辞退には至っていない[52]

Wikipedia:トリプトファン事件
トリプトファン事件(トリプトファンじけん)とは、1989年秋から1990年初頭にかけてのアメリカ合衆国において、昭和電工が製造した必須アミノ酸であるL-トリプトファンを含む健康食品を摂取した人の血中に好酸球が異常に増加して筋肉痛や発疹を伴う症例、好酸球増加筋肉痛症候群[注釈 1] (eosinophilia–myalgia syndrome - EMS)が大規模に発生した事件である[1][2]。FDAのサイトによると、被害は1,500件以上、死者38名と記録されている[3]。
経緯
1989年の秋に、主にアメリカで好酸球増加筋肉痛症候群(EMS)と呼ばれる健康障害が多数報告された[2]。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)による原因調査の過程で、発症者の多くが昭和電工が製造したL-トリプトファン、特に1989年中盤以降に製造された昭和電工製L-トリプトファンを摂取していたことが明らかとなった[1]。これに対しアメリカ食品医薬品局(FDA)は1989年11月から全トリプトファン製品の回収を開始し、翌年3月には製品および製剤原料の輸入を禁止したことで、発症数は急激に減少した[1][2]。トリプトファンは一部の医薬品として、および健康食品として、特にアメリカで使用が広がっていた[1]。
昭和電工では、アントラニル酸を原料とする発酵法によりL-トリプトファンを生産していた。ここで用いられていた菌は、生産効率向上のために遺伝子組み換えにより順次改良が加えられていた[2]。
米国における訴訟
当初、ドイツ企業によってトリプトファン製品に不純物が検出され、昭和電工に不純物の性質について問い合わせがなされた。これに対して昭和電工はトリプトファンを産生する遺伝子組み換え大腸菌の、遺伝子をさらに変更するという、製造工程の変更により不純物が発生しなくなる措置を執る事により、問題の解決を図った。
しかし、この対応によって新たな不純物が副産物として含まれる事となり、昭和電工はこの不純物の存在を認識しつつ、製品を出荷した。不純物を含む製品の出荷時期は、事件を発生させた製品ロットと一致していた。このため疫学的因果関係が立証される事となった。以上の経過は米国の訴訟において確認された経過である。訴訟件数は全体で2000件を超え、賠償請求額は2000億円に達したものとみられている[4]。
EMSの原因は不純物ではなく多量摂取にあると推測され、不純物混入による過失ではなく製造物責任法(PL法)に基き、患者と昭和電工は和解し賠償金が支払われた[5]。

2022年定期健康診断無事終了!!:リベルサス(糖尿病・肥満治療薬)・毎月の血液検査・減酒・にんにく卵黄・水中歩行・ビューラック
●にんにく卵黄
いろいろ工夫して全体の数値が改善していく中でALT(GPT)だけが、月を追うごとに悪化。肝臓関係の機能が悪化してるらしいですが。御酒をやめたのにおかしいと思って調べました。3月くらいから飲み始めたにんにく卵黄、肝臓で検索すると、肝機能に影響する場合もあると知り、即服用中止。3カ月でALT(GPT)は正常値に戻りました。安易にサプリメントは飲まないようにしようと思いました。

うえっ❗「にんにく卵黄」で薬剤性肺障害に薬剤性肝障害⁉桑満おさむ[院長]五本木クリニック更新日: 2023-08-14


kabutan:4967 小林製薬



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Last updated  2024.03.28 23:33:18



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