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カテゴリ:2021年一人歩きの山
11:02 スタート 晴 いい天気なので遅くなったけど盤渓市民の森にやって来た。車は10台程。雪が少ないので市民の森から三菱山でも行こうと思って居た。丁度、到着し準備中のご夫婦が盤渓山は夏道があると仰る。積雪期しか歩いてないのでそれは楽しみ・・・
(↑)駐車場脇の沢。下山は此の沢の源頭から市民の森の散策路を帰って来た。 (↑)妙福寺参詣路の坂を登りヘアピンカーブが登山口。 (↑)懐かしい小沢を飛び越え山肌の出た登山道を初めて歩く。 (↑)キレイに笹刈りされた道。確かに此処も夏道出来たと聞いていた。感謝感謝と登って行く。 (↑)辿る尾根から右下に妙福寺が辛うじて見える。その奥は市民の森の三菱山。 (↑)そんな登山道にこんなに可愛いオブジェ。表情がとてもいい陽気な雪ダルマ。 (↑)火の用心と彫られてある。山頂まで何度か見掛ける。 (↑)山頂直下のコル。此処までに数組の下山者とお会いした。 (↑)山頂附近の登山道は西から巻いてケルンが見えた。 (↑)山頂は一本松が待ち受け、奥は手稲山。独り占めです。松に添え木? (↑)11:59 盤渓山 604mで南北に細長い。なのに大展望の山でもある。そして北の端から市民の森に向かって浅い雪にトレースが沢山ある・・・これは歩けそう。山頂稜線の南端まで行っても雪が少ないので支笏湖周辺の山々は枝が邪魔して見えないのが少し残念。 (↑)石狩湾と真っ白な暑寒の山々、樺戸山塊が美しい。 (↑)藻岩山の向こうに大雪山系から夕張山地が更に白く浮いている。風が少し冷たい。若いソロ男性が市民の森から登って来た!やはり大丈夫らしい。そして一本松が最近真ん中で切られ捨てられていたと聞いた。それを拾い上げて接ぎ木したらしいとの事。道理で違和感があった筈。 (↑)更にソロ男性がやって来た。目が慣れたのか遠い東の空に日高山系もウッスラだけど白く浮かび上がって来た。なんと佳き日なんだろう。空腹のまま唯々遠くの山々を見入って過ごす。 (↑)左は暑寒の山々、右は樺戸山塊。 (↑)表大雪、十勝連峰、芦別岳、夕張岳。アウトドア用のデジカメだけど望遠が利かない。画像編集で明瞭度を上げてやっと此の程度・・・現地での肉眼で見えた景観が最高だったので満足。 (↑)盤渓山の背景は砥石山。山頂は左で右はワレ山。 (↑)ワレ山のお隣は神威岳、烏帽子岳、百松沢山。 (↑)さて、一本松の再生を祈って市民の森に向かおう。此の先はどなたにも出会わず。 (↑)こちら側は凄い急斜面なので樹に掴まりながらこけない様に慎重に下る。 (↑)途中で古い熊トレースを見た。最奥は三菱山。 (↑)尾根歩きになり左は百松三山と手稲山が枝越しに見え隠れする。 (↑)静かで気持ちのいい尾根歩きが続く。笹は刈られピンクテープもあるので安心して歩ける。今年の雪山シーズンに此のコースを歩いたらしっかりとトレースが道になって居た。 (↑)市民の森の散策路に合流で振り返る。左の山からの道が盤渓山に繋がっていた。其処を左に折れたら三菱山経由の散策路。今回は右に曲がり沢の源頭に沿うコースを辿る。 (↑)こっちは殆ど人が歩いてない。さっき山頂で話したソロは三菱山を経由してないとの事だったので彼のトレースを踏んでいる。枝越しに見える三菱山経由コースの方がトレースは多かった。 (↑)懐かしい小沢への階段を降りて振り返った。 (↑)広い散策路に合流したらトレースも多い。沢の水量が多くなる。 (↑)下って来た盤渓山への登山道は盤渓市民の森の12番か10番から入る。三菱山経由は10番から。一番標高が高くて奥になるヘアピンカーブ辺りが取り付きだった。 (↑)遠くなった盤渓山を振り返る。樹林が深くて良く解らないが・・・・ (↑)13:20 下山 スタートは此の坂からで下山は右の沢。もう車は数台で丁度、下山したソロ男性が居た。辿ったコースはほぼ同じだったものの彼は三菱山経由だったので山中、お会いして居ない。いい汗かいたし景観も素晴らしかった。真冬も穏やかな日は此の山が一番楽しい。今年は積雪が遅く車で走り易いから儲けた気分。これで今夜もが美味しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.12 15:21:32
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