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カテゴリ:2022年一人歩きの山
11:11 スタート 曇り 中岳線の林道から入るコース。日曜日なので車は多いがほぼタケノコ採り。先ずは登山者になりきる。
(↑)小沢が登山道を横切る。今回はその先も雪解け水が足元を流れる。 (↑)あと2㎞の標識に来る迄、タケノコ採りの方と何度も出会ったが登山道脇にはいつもよりタケノコが目につかない。 (↑)見晴らし台まで来たら下山の登山者、数名に出会い、どなたも藪漕ぎが酷いと教えてくれる。いつもの事なので・・・と返答していたがどうやら違うらしい。 (↑)ツバメオモト (↑)山桜 (↑)いつもの場所に残る雪渓の規模も変わらない様に思うがやはりタケノコが少ない。 (↑)チシマザサの背が非常に高い。例年は途中の笹がうざく服が汚れるので新品は着ないようにしている。今回、その辺りはずっと手入れがされていた。大変な作業なので感謝しかない。 (↑)此処から先に藪漕ぎがある。 (↑)ピンクテープが下がっている・・・まだ序の口。 (↑)振り返ると羊蹄山。そしてクリアして来た藪漕ぎゾーンは掻き分け道もうっすら。 (↑)左手奥には中岳と並河岳が見えて来た。 (↑)山頂近くは高山系の植生が広がり雰囲気もお気に入り。 (↑)12:24 喜茂別岳の山頂。いつ来ても独り占め。 (↑)ウコンウツギ (↑)少しの笹藪越しに手前から並河岳、中岳、無意根山。素晴らしい展開。 (↑)無意根山から視線を右にずらしていくと定山渓天狗岳から百松三山まで見渡せる。 (↑)支笏湖周辺の山は恵庭岳が真ん中に・・・ (↑)うねる国道と右に徳舜ホロホロ・・ (↑)尻別岳と右奥に昆布岳。 (↑)中山峠からのコース。廃道になったかもしれない。変化があって楽しかったけど距離が長いので今のコースを知ってからは辿る事が無くなった。 (↑)さて・・・羊蹄山を眺めながら下山開始。 (↑)難所の始まり・・・ (↑)チビなので登りではひたすら平行に藪を漕いで次のテープを見つけたが・・・ (↑)一応、貴重なマイテープを2本、追加して来た。 (↑)藪漕ぎ終えた頃、やっとアンヌプリも少し姿を現す。 (↑)ウドと少しの笹タケノコを採りながら下るとビニール袋が一杯になった。振り返る山頂付近。 (↑)アカミノエンレイソウ (↑)ずっと咲いていたスミレ (↑)開花前のハクサンチドリ 15:15 下山 途中で太い笹タケノコのコロニーを見つけ大豊作。下山口近くで空の袋を抱えた主人と合流し悲しそうに無い・・・と言って居たが諦めなくて良かった。此の日、熊鈴を入れたビニール袋を何処かに置き忘れて帰った。長年、愛用していた戦友とも言えるのでこちらも諦める訳にいかない。途中で天然水も汲んで時間が遅い。翌日、改めて向かった喜茂別岳の登山道。登山口からすぐの沢、蕗の葉っぱの陰で発見した。やおら山菜採り日和・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.17 10:46:58
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