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テーマ:わが町の映画館(8)
カテゴリ:長崎の話題
わが町は典型的な地方都市であるので、東京に住む知人たちからは、「なかなかいい映画が公開されなくて、欲求不満ではないか」という趣旨のことを言われ、地元でも「この町ではなかなかいい映画が公開されていない」と不満がくすぶっている。
「いい映画」というのも、いろんな意見があるであろうから、最も標準的で誰でも納得できるものとして「キネマ旬報ベストテン」で20位までに選ばれたものを基準においてみよう。過去10年ほどさかのぼって調べてみると未公開率は約35%である。 2003年の1位から20位までは、次の通り。 日本映画 未公開 9本(うち公開予定決定は3本) 外国映画 未公開 3本 地方都市としては意外といい状況ではないだろうか。 「鏡の女たち」、「アカルイミライ」、「六月の蛇」、 「少女の髪どめ」、「セプテンバー11」、「フリーダ」、 「名もなきアフリカの地で」、「過去のない男」 といった作品も公開されているのである。 この日記でも感想を書いた「アララトの聖母」、「イン・ディス・ワールド」も公開された。 地方都市の映画館としては、かなりの健闘である。 次は、この地方都市の中でミニシアター系・アート系の作品の公開に健闘している映画館について紹介したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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