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2006年04月27日 コメント(6)
全62件 (62件中 1-10件目) 映画監督
テーマ:最近観た映画。(34410)
カテゴリ:映画監督
ジョン・フランケンハイマー監督は、60年代には「新しいアメリカ映画」 彼のフィルモグラフィーを見ると、「ブラック・サンデー」が最後の話 あらゆる角度から、彼の失速について考えてみたい。
最終更新日
2011年08月28日 08時06分14秒
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2011年08月24日
テーマ:ニュース(97510)
カテゴリ:映画監督
島田紳助が芸能界引退だそうで。
最終更新日
2011年08月24日 09時09分08秒
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2011年07月25日
テーマ:映画から何かがはじまる(548)
カテゴリ:映画監督
73年から75年にかけては原田芳雄が頭角を現してきた時期で 赤い鳥逃げた?(1973年) この時期は「仁義なき戦い」シリーズが圧倒した時期でもある。
2011年07月22日
テーマ:ニュース(97510)
カテゴリ:映画監督
7月14日に貞永方久という映画監督が亡くなったことに
どれくらいの人が注目したであろうか。 松竹の監督で、「球形の荒野」、「黒の斜面」、「流れ の譜」などがあるが、実はそれほど目立った存在ではな い。 貞方監督のデビュー作は、山根成之との共同監督による 「復讐の歌が聞こえる」。これは原田芳雄の映画デビュ ー作でもある。 それから数日後に、その原田芳雄が亡くなった。 まるでフランソワ・トリュフォーの後を追うように亡く なったオスカー・ウェルナーのようだ。 この二人は「華氏451」撮影中に不仲となったが、 貞永方久と原田芳雄はどうであったのだろうか?
最終更新日
2011年07月22日 00時02分34秒
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2011年02月08日
テーマ:最近観た映画。(34410)
カテゴリ:映画監督
監督の深川栄洋は1976年生まれである。
推定するに、この「白夜行」の主人公たちとほぼ同年代である。 つまりこの物語の進行と共に育った世代である。 それだけに、深川監督にとっては感情移入しやすい題材であった のかも知れないが、それが色調など映像表現の上での工夫になって いるようだ。 この監督の作品は初めてであるが、若手ながら職人の腕を持ってい るようだ。 前作「60歳のラブレター」は、あまりにもくさい題材で見る気が起 きなかったが、もしかしたら、見逃したことが後悔される作品で あったか。 「洋菓子店コアンドル」は是非、見ておこう。
最終更新日
2011年02月08日 09時02分40秒
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2011年01月18日
テーマ:映画から何かがはじまる(548)
カテゴリ:映画監督
昨日の日記にデビッド・リーンのテーマとして「異文化との遭遇・衝突」
があると書いたが、このテーマを描いた作品としては「地獄の黙示録」が ある。 この作品の基となったのはコンラッドの「闇の奥」である。 リーンはコンラッドという作家、そしてその作品にも強い関心を寄せて いたという。実際にコンラッドの「ノストロモ」を企画中に亡くなって いる。 リーンがもし「地獄の黙示録」を撮ったとしたら、「ノストロモ」を完 成させていたら、どのような作品になったのであろうか。 リーン版「地獄の黙示録」は、コッポラ作品とはまた違った衝撃作になっ たのではなかろうか。
最終更新日
2011年01月18日 08時34分07秒
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2010年12月18日
テーマ:ニュース(97510)
カテゴリ:映画監督
ブレイク・エドワーズ監督が亡くなられた。
作品としては「ティファニーで朝食を」、「ピンク・パンサー・ シリーズ」、あるいは「酒とバラの日々」が代表作としてあげら れるが、私は「地上最大の脱出作戦」、「パーティー」、「夕陽 の挽歌」、「夕映え」といったそのジャンルから少しずれた内容 の作品に好きである。中でも、「地上最大の脱出作戦」はその勇 ましいタイトルとは正反対のずっこけた戦争映画である。これが 後の「マッシュ」や「素晴らしき戦争」といった戦争ブラックユ ーモア映画を生み出すきっかけのひとつになったのではないかと 思う。オリジナルタイトルが「パパ、戦争で何してたの?」と いうのが意味深である。 ブレイク・エドワーズの作品には、ある種の「狂気」が感じられ る。そうした狂気がピーター・セラーズの資質と非常によくマッチ したのではなかろうか。 それにしてもヤフートピックスの「ヘップバーン主演作の監督死去」 という表記はちとひどいのではないか!
最終更新日
2010年12月18日 10時57分33秒
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2010年03月12日
カテゴリ:映画監督
北野武がフランスの芸術文化勲章の最高賞コマンドール賞
を受賞したことは最近のうれしいニュースであろう。 北野作品はフランスでは非常に評価が高いので、これは当然 かと思っていたら、コメディアンとしての活躍も受賞理由に あげられている。 このことはフランスと日本の物事に対する考え方の違いが、 あって面白いし、刺激的である。 日本ではコメディアンが映画監督にまで手を出してという趣 旨の批判めいたことが、フランスでは全く違うのではなかろ うか。 彼の作品及び彼の活動についてのフランスでの評論特集が日 本で翻訳・出版されたら、これは面白いのではなかろうか。 北野の自伝「KITANO PAR KITANO(キタノによるキタノ)」が フランスで発売されるという。フランス人ジャーナリストとの 共著という点に注目したい。 是非、翻訳・出版を!
2010年02月17日
テーマ:ニュース(97510)
カテゴリ:映画監督
映画監督の井上梅次さんが亡くなられた。 日本映画の黄金時代を担った一人であり、同時に世界に通
最終更新日
2010年02月17日 11時59分48秒
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2010年01月13日
テーマ:ニュース(97510)
カテゴリ:映画監督
悲しい日であった。
朝、ヤフーのニュースでエリック・ロメールに死去を 知った。 正直なところ、信じられなかった。89歳という年齢で あれば、大往生と言っても不思議ではないのであるが、 私にはロメールは不死身とでもいう存在であった。 作品は常に機知に富んだ内容で、若々しく、しなやかで あった。年齢を感じさせず、いい意味で円熟味、枯淡の 境地というものを感じさせない作品であった。 最後の作品「我が至上の愛 アストレとセラドン」も、 これが80代の作家の作品かと思わせるものであった。 常に次の作品が期待される内容であった。 この作品も引退作という表明であったが、長編作品とし ての引退作であり、また短編作品は撮り続けるようであ り、私は今後の作品を期待していた。 ロメールは常に若いヌーヴェルヴァーグの代名詞であった。 心よりご冥福をお祈りする。
最終更新日
2010年01月13日 00時17分40秒
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