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2022年05月17日 コメント(1)
全101件 (101件中 1-10件目) 読書レビュー
カテゴリ:読書レビュー
草子ブックガイド(玉川重機) この2冊は、最近読んだ本の中で最も心に入り込み、
最終更新日
2011年10月20日 07時47分35秒
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2011年10月03日
カテゴリ:読書レビュー
ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト原作の「モールス」とは 映画「ぼくのエリ 200歳の少女」も見たくなった。
最終更新日
2011年10月04日 11時12分32秒
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2011年07月29日
テーマ:ニュース(97540)
カテゴリ:読書レビュー
「星新一が、新しい魅惑の星へのルートをつくり、 これは日本SF黎明期の構図であるが、ここに登場 小松左京は、私のSF体験の始まりの作家の一人で 「お召し」 エネルギーに満ちた途方もない創造力と想像力の持
2011年05月28日
カテゴリ:読書レビュー
小説「海炭市叙景」(佐藤泰志・作)を読み始める。 映画は、ほぼ原作が持つテーマをそのまま映画化していること 全体の感想は後日に書いてみたい。
最終更新日
2011年05月29日 09時24分45秒
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2011年05月19日
カテゴリ:読書レビュー
主人公の少年がジンジャーの香りで目が覚めるシーンから
始まる。アメリカの平和な田舎町が舞台のこの作品には彼女 が好んで手がけたブラッドベリの作品の世界である。 この町は8月の最後の週の金曜日に消滅してしまうのであるが、 主人公の姉の力を借りて1年前に戻ることができる。 そして、その1年間をずっと繰り返してきている。 記憶もなくなり、またあらたな気持ちで、その1年を過ごすこと が出来るが、そこには未来はない。 主人公の少年は、そのことに気づき、町から脱出しようとする が・・・。 主人公の少年は憧れの少女と一緒に映画を見に行くことも、天 文学者になることも出来ない、その憧れの少女と町を逃れよう とする瞬間の絵の美しさとせつなさは、萩尾望都タッチが見事 に活きていて読む者の心に刻まれる。 これは「アルジャーノンに花束を」(短編版)、「冷たい方程 式」と共に心うつ、せつない短編SFのベスト作品にあげたい。
最終更新日
2011年05月19日 10時16分07秒
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2011年03月22日
カテゴリ:読書レビュー
本多猪四郎監督と言えば、怪獣映画とかSF映画の職人監督
という固定されたイメージで語られるが、本多監督の人とな りや他にどんな作品を撮ったのかなどはあまり語られること はない。そもそもどのような考え方で映画製作に向かい合っ ていたのかということはあまり知られていない。 「『ゴジラ』とわが映画人生」は、彼の人生や社会観、映画 観を語ったインタビュー集である。 これを読むことで、本多作品に新しい側面が浮かび上がって くる。 チャップリンの「ライムライト」のあるシーンに高齢になって 改めて感動したこと、「2001年宇宙の旅」での「光の洪水」の シーンへの違和感など非常に興味深い。 好きなジャンルがドキュメンタリーであり、中でも最も敬愛す る作品がロバート・フラハティの「アラン」であること、そし て海が好きであることなど、「ゴジラ」に通じるものがありそ うだ。 何よりもその真摯な生き方に深い感銘を受けた。
2011年03月03日
カテゴリ:読書レビュー
ここに収められている作品には童話と共にカラーイラスト
がある。 童話も素晴らしいのであるが、カラーイラストもずっと見 つめていたいほどに素晴らしい。 その中から二つ。 「水色のエプロンの女の子」 「眠りの精」 前者の無邪気なまでの、これは世間のしきたりなどを無視 したプロポーズには「感動的な」という言葉も陳腐になる ほどのものみ満ちている。 それは後者のあの静謐なひとときにもこめられている。 この二つのイラストには共通したものが流れている。 ラブレターを書く前に、愛する人と話す前に見るべき絵で あると思う。
2011年02月25日
カテゴリ:読書レビュー
まさか図書館で手芸の本が並んでいる棚を探すことになる
とは思わなかった。ビーズについての本。 萩尾望都の「夢見るビーズ物語」。 実に素晴らしい内容。冒頭のエドガー人形の「少年の花冠」 の美しさ。文章も素晴らしい。 特別インタビューの「きらめく宇宙をつくる」では萩尾望 都の作品の秘密ともうひとつの顔を見た思いである。 このページには望都さまの写真が掲載されているのであるが、 彼女の背景にある絵は誰の絵であろうか? これがとても気になっている。 アンリ・ルソーであろうか?
2011年02月11日
カテゴリ:読書レビュー
私がこれまで読んだ範囲であるが、貫井徳郎作品にカスはない。
この作品も同様。彼の作品には叙述形式で騙す巧さがあり、この 作品も同様。 作品紹介から、一家惨殺事件をルポする物語だと判るのであるが、 まず最初にネグレクトによる子ども殺しを伝える新聞記事が紹介 される。ここから、読者としては「さあ、騙しの手だな」と思わ せ、ある種の期待を抱かせる。 それはそれとして、物語は2つのパートが平行して語られるが、 この2つが一家殺人事件にどのように絡むのか、また、冒頭の新 聞記事とどのように関係あるのかが、なかなか判らない。 そのヒントも全くなく、しかし、ラストでは2つのパートと新聞 記事は見事につながり、ここはまさに騙される快感。 この作品に登場する人物は、そろって共感できない人ばかりで あり、極めて不快なはずなのであるが、読後感はある種、痛快で すらあるのは貫井作品の読ませる技術の勝利であろうか。
最終更新日
2011年02月11日 07時19分30秒
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2011年02月04日
カテゴリ:読書レビュー
収録されている作品の中で最も気になるものは「月夜のバイオリン」。
最終更新日
2011年02月05日 16時41分33秒
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