カテゴリ:美術館・展覧会
先日、大丸ミュージアム・梅田の美術展に足を運ぶ。 現存する約1万点の作品のうち、クレー財団と遺族のコレクションを合わせ 4000点あまりを所蔵したパウル・クレー・センターが スイス・ベルン郊外に、関西国際空港を手掛けたレンゾ・ピアノの 設計によって昨年開館した。 それを記念して、日本初公開を含むクレーの作品、日記、エッセイなどを 展示した展覧会である。 抽象画はあまり好きじゃなく、タダだから観に行きましたが なかなか悪くなかった。 小さな作品が多く、中には驚くほど小さな物もありました。 普通にキャンバスに描かず、麻布や厚紙に描かれているのが 面白いと思った。 魚の絵が多いという印象だったが、今回は無かったですね。 晩年の作品は色彩を捨て、線だけを描いてたな。 クレーの日記の文が展示されてあって、それは日記というより まるで詩のような文章だった。 クレーの絵画論は、興味深い内容でした。 クレーの絵をイメージした谷川俊太郎の詩も展示されてた 谷川俊太郎といえば、birdや♪ケンタッキーの原田郁子が好きな 有名な詩人だな。 コラボも、していたようで。 その谷川俊太郎の詩が、何故クレー展にと思いましたが グッズ売り場に、本が売っていたので納得した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.19 20:41:04
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