テーマ:♪♪祭りだ~♪♪(931)
カテゴリ:お出かけ 大阪
開口(あぐち)神社は、奈良時代には開口水門姫神社と称して 最古の国道と言われる竹之内街道の西端にあって大阪湾の出入口を守る神社で 神功皇后勅願によって建立されたと伝えられる。 堺の集落はこの辺りから発展し、町となって来た。 その後、平安末期の天永4年(1113年)開口・木戸・原村の神社が合祀され 堺の総氏神として崇敬を集め、また江戸時代まで念仏寺というお寺が境内に在り 今も大寺さんといわれ親しまれている。 その開口神社で、八朔まつりが行われた。 八朔とは、旧暦8月1日(朔日)の事であるが 開口神社の八朔まつりは、ふとん太鼓の祭りである。 ふとん太鼓は堺の秋祭りとしてはポピュラーで この開口神社を皮切りに、次々に各地の神社でふとん太鼓のまつりがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.10 16:30:34
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