テーマ:TVで観た映画(3800)
カテゴリ:映画 ア
あらすじ 両親と仲良く暮らしていた女子高生・みつこ。 だが、母が病死してしまい、父親は母が死んだ日に、そのまま失踪。 それから半年後、父は町外れの草原に、ぽつんと立つ屋敷で 発見された。そこは、小さな田舎町の中の異国。 昔はタンゴやスペイン語を教えていた“アルゼンチンババア”の 屋敷だった。母の供養もせず、どうして父はそんなところに?! みつこは父親奪還のため、屋敷に向かうが・・・。 感想 吉本ばななの小説の映画化 アルゼンチンババアの住む家は、良い建物だったんですが 残念な事に、映画の内容は完全に 建物に負けてた 題名にしてるぐらいですから アルゼンチンババアという特異なキャラを ちゃんと存在してると思わせ、いかに魅力的に描くが この作品では重要だと思いますが、鈴木京香演じる アルゼンチンババアは、作り物にしか見えず 外見は、ババアにしては綺麗で魅力的だったが 中身は、それほど魅力的には見えへんかった 外見より、中身が重要ちゃうんか? アルゼンチンババアのメイクも衣装も まるで舞台用って感じで、若々しい手も映ってたし いくら鈴木京香が、外人訛りの日本語で演じても スタッフが台無しにしてるよな ただ、タンゴもスペイン語も 人に教える程、上手く見えなかったので 鈴木京香にも、問題はあったが 役所広司、堀北真希、森下愛子、岸部一徳 きたろう、手塚理美、田中直樹、小林裕吉とか 悪くないキャストの顔触れでしたけど それぞれの俳優の能力を、生かしきれてへんな 『アルゼンチンババア』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 未成年の飲酒と喫煙を推奨する為の映画? みつこの父は、キリスト教に改めたのに 曼陀羅を作るのは、おかしくない? アルゼンチンババアって、不潔で男好き にしか見えなかったよな~。 神秘性があったのは、『ショコラ』みたいな 不思議な蜂蜜の話だけだったけど あのエピソードだけ、浮いてたよな。 役者に、臭いって演技させてるのに 綺麗に撮る事しか考えてないような映像では 臭さにリアリティーが無いな(´Д`) それに、途中から臭くなくなってたし。 「貫けよ!」BY信一(笑) それから、味覚には匂いも重要な要素なので いくら美味しい物でも、臭い所で食べたら 美味しい訳ないし。 二人が、イルカの墓石を離して 母親、妻に対して「さよなら」と言うが なんか軽く聞こえたな(´Д`) 最後、ユリの言葉を回想するシーンで みつことユリが、実に和気あいあいとしてたけど いつの話だよ?(´Д`) 楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.11 07:07:58
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