テーマ:京都。(6067)
カテゴリ:お出かけ 京都
穴太寺 posted by (C)YOSHIYU機 亀岡の旅の最終目的地は、西国三十三所 21番札所の穴太寺(あなおじ)。 大宝律令を公布した事で知られる 文武天皇の勅願により、705年に 創建されたと伝わる古刹です。 穴太寺 posted by (C)YOSHIYU機 本堂、多宝塔は、京都府指定文化財で 仁王門、鎮守堂、念仏堂、鐘楼、方丈、庫裏が 京都府登録文化財になっている。 穴太寺 posted by (C)YOSHIYU機 拝観料300円の庭園は、京都府の名勝です。 本堂のみの拝観料も300円ですが、庭園と本堂の セットだと、500円とお得になっています。 でも、今回は更にお得な、京阪京都交通の 指定区間乗り放題で、穴太寺拝観料500円と 夢コスモス園入園券500円がセットになった まるっとチケットを使いました 穴太寺 posted by (C)YOSHIYU機 そして、本堂も観ましたが、全く知らなかったんですが 偶然、27年ぶりに御開帳された秘仏を観れました 西国巡礼中興の祖、花山法皇の1千年忌に際し 今年の9月から、再来年の5月まで西国三十三箇所の 各寺では順次、御開帳が行われていて、穴太寺では 10月の間だけ、公開されていたようです。 今回、残念ながら観逃した人もご安心を。 また、来年の9月にも御開帳されるそうです。 穴太寺 posted by (C)YOSHIYU機 本堂の右側には、お釈迦様が 布団をかぶって、ふて寝してました 涅槃像ですね この涅槃像を触った部分が良くなるそうなので 布団に手を突っ込み、お釈迦様をまさぐり 愛撫しておきました 穴太寺 posted by (C)YOSHIYU機 こちらには、国の重要文化財の 木造聖観音立像があったそうですが 1968年11月に盗難に遭ったそうです その聖観音像は「今昔物語集」に こんな話が載っている。 昔、丹波国桑田郡の郡司をしていた男は、都の仏師に 依頼して聖観音像を造り、仏師には褒美として 自分の大切にしていた名馬を与えた。 しかし、与えた名馬が惜しくなった男は、家来に命じて 仏師を弓矢で射て殺してしまった。 ところが、後で確認すると仏師は健在で 観音像の胸に矢が刺さっていた。 改心した男は仏道を信じるようになったという。 まつたけ酒 posted by (C)YOSHIYU機 お土産には、亀岡駅前の酒屋で翁鶴の カップまつたけ酒を購入。 スライス松茸をカップに入れ、チンして頂いた あまり松茸の香りがせず、この松茸は 丹波産じゃなさそう 穴太寺 posted by (C)YOSHIYU機 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.01 08:22:51
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