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カテゴリ:映画 イ
あらすじ オーストリアのドキュメンタリー作家 ニコラウス・ゲイハルター監督が、我々が普段 なにげなく口にしている食物が、実際に どのような過程を経て食卓に届くのかを 丹念に取材・撮影した食育ドキュメンタリー。 感想 音楽なし ナレーションなし 字幕なし 説明一切なし めっさ不親切な映画 ヨーロッパ映画賞ドキュメンタリー賞に ノミネートされた、普段、口にする食べ物の あまり見る機会のない生産行程を 一切の説明を排し、淡々と映しだしていて 分かりにくい部分はあるものの だからこそ、考えさせられる事となり 観た後に、より強く残る作品となっている。 日本では、この作品ほどは機械化されてないと思うが 輸入食品大国 に住む者として、観て損のない1本です 『いのちの食べかた』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 木を揺らす機械が出てきて、何を収穫してたんやろ? 牛の横腹を裂いて、赤ちゃんを取り出してたけど 何で、あんな事すんのやろ? 岩塩も、イマイチ分かりにくかったよな。 あんな地底深くで採れるもんとは知らんかったし エレベーターが、あんなに速いとは(笑) ベルトコンベアを流れるヒヨコを見て、不謹慎やけど 予想以上の凄まじい勢いなんで、笑ってもうた(笑) かなり酷い目に逢いながらも、見た感じは 案外、ケロッとしてたし(笑) 腹を裂かれる鮭、真っ二つにされるブタ そんな残酷なシーンも、美味しそう と思ってしまう(笑)冷酷な奴やけど 牛が殺される場面は、流石にショッキングやったな。 ぶら下がる仲間を目にしても理解できずに殺された 最初の牛と違い、空気を察して必死に抵抗した2頭目も 脳天一撃で殺され、腹を裂かれて内臓をぶちまけ 滝のように血を流す場面は、一般人にとっては 衝撃的やけど、あそこで働く人達にとっては 日常の風景でしかなく、談笑しとったな(^_^;) エサは、猛烈な勢いで体に噴射され 精子だけ抜き取られ、童貞のまま死んでいくなんて 絶対に、牛にだけは生まれ変わりたくない(笑) 機械的に仕事をこなす工場の人達は 基本的には無表情やったけど、食品に限らず だいたい工場系は、似たようなもんやね。 ニワトリを吸い込み、無造作にカゴに詰めこむ 乱暴さには、生き物という感覚はなくて 製品としてしか捉えてない感じやな。 むしろ、リンゴの方が優しく扱われてた(笑) あまり美味しそうな物を食べてない 工場で働く人達の食事風景が時折挿入されてたけど 監督の悪意を感じるな(笑) 防護服を来て農薬散布してたけど、髪の毛出して ゴーグルしてへんオッサンおったけど、大丈夫なんか?(^_^;) このページのトラックバックURL: http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26380273 別サイトの虎団Jr. 虎ックバック専用機に トラックバックは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011.04.28 09:43:31
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