テーマ:今日のこと★☆(104014)
カテゴリ:お出かけ 大阪
本日、6月14日は 世界の山ちゃんの創業記念日という事で 手羽先記念日だそうですが チェ・ゲバラ、宮内洋、ボーイ・ジョージ 前田智徳、前田健、比嘉愛未、溝端淳平 そして、日本人初のノーベル文学賞受賞の 川端康成 の誕生日 でもあります。 という事で、本日は大阪府茨木市にある 茨木市立 川端康成 文学館 の紹介をしたいと思います。 川端康成は幼くして両親を亡くし、茨木市の祖父母の家に 引き取られ、旧制第一高等学校(現東京大学教養学部)に 入学するまで、茨木市で過ごした。 その当時の家は現在、川端康成の姪一家が住んでいるそうです。 この文学館には、川端康成の書簡、遺品、著書、原稿や 墨書のほか、祖父母と暮らした幼少期の屋敷の模型 写真などゆかりの品、約400点を展示していて 入館料は茨木市民は無料、茨木市民以外の 高校生以上は200円となってます。 川端康成が通った茨木高校です。 近くには、行きつけの本屋とか 川端康成ゆかりの場所が点在している。 また、こちらの高校の近くに、かつては 茨木童子貌見(すがたみ)橋 という橋が架かっていたそうです。 茨木童子は、生まれた時に歯は生え揃い 直ぐに歩き出し、鋭い目つきで笑ったために 母はショック死 父は髪結床屋の前に赤子を捨て、床屋夫妻の子として育つ。 やがて童子は血の味を覚え、客の顔を傷つけては 血をすするようになると、橋から水面に写る自分の顔が すっかり鬼になっているのに気付いて、床屋には帰らず 北の丹波の山に逃げ、その後、酒呑童子と出会って 家来になったと云われている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.14 01:01:39
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