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2010.09.11
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テーマ:京都。(6067)
カテゴリ:お出かけ 京都

泥松稲荷社


松花堂から石清水八幡宮に向かって進むと
右手に真っ赤な泥松稲荷社があった


その昔、もみじ寺というところに小柄で
豆狸のような庵主様がいた。
近くにあった祠には、いたずら好きの
どろ松という狸が、住み着いていた。
ある日、狸はいたずらが過ぎ、村人に
こっぴどくお仕置きをされ、弱っていたが
庵主様は、狸をお寺に連れて帰って手厚く
看病してあげると、すっかり元気になった。

その後、狸は庵主様について、一緒に
お祈りをするまでになるが、亡くなってしまい
庵主様は御霊を祀り、朝夕に拝んだそうだ。
すると、庵主様にどろ松の霊力が乗り移り
占いが良くあたるようになり、その噂は
京都や大阪に広がり、「どろ松様のお狸様」
と呼ばれ、社と鳥居が奉納されたそうだ。


正法寺

正法寺


さらに進んだところにある正法寺
徳川家康の側室、尾張徳川家の祖
徳川義直を生んだ相応院は
こちらの寺の娘だったそうです。


家康との馴れ初めは、相応院こと、お亀さんが
子どもを行水させていると、家康の行列が通り
慌てて、子どもをタライに入れたまま家の中へ。

「この人なら元気な子どもを
 生んでくれるに違いない」

と家康は見初めたといううっしっし


善法律寺

善法律寺

善法律寺

善法律寺


弘安年間(1278~1288)に石清水八幡宮の
社殿を移して建立した本堂がある善法律寺


こちらの娘さんは、一休さん
お馴染みの将軍様こと


足利義満

のオカン


その良子さんは、自分の好きな紅葉葉の樹を
たくさん寄進した事から、別名
紅葉寺と呼ばれています。


上津屋橋

上津屋橋


今まで紹介した場所からは、少し離れてますが
木津川に架かる時代劇でお馴染みの


流れ橋


こと、上津屋橋です。


永久橋だと経費がかかるため、節約型の
木橋にしたそうで、増水時は水の抵抗を減らすため
橋板だけがフワッと浮き上がり、8つに分かれて流れる。

この橋板は、ワイヤーロープで橋脚と、しっかり
結ばれているため、水が引けば、このロープを
たぐり寄せて橋脚に載せれば、再び通行できる。


上津屋橋





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Last updated  2010.09.11 22:05:44
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