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カテゴリ:映画 シ
あらすじ 昭和初期の神戸。洋服の仕立て屋を営む父・盛夫と 母の敏子、妹の好子とともに暮らす少年・肇・・。 解説 日本アカデミー賞 新人俳優賞 出演は「赤い激流」の水谷豊 「事件記者チャボ!」の伊藤蘭 「浪花少年探偵団」の吉岡竜輝 「カーネーション」の花田優里音 『宇宙兄弟』の小栗旬 『座頭市』の早乙女太一 「ごちそうさん」の原田泰造 『憑神』の佐々木蔵之介 『バルトの楽園』の國村隼 『永遠の0』の濱田岳 『母べえ』のでんでん 『相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』の山中崇史 『相棒-劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』の岸部一徳 『相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』の神保悟志。 監督は『あなたへ』の降旗康男 脚本は『ALWAYS 三丁目の夕日』の古沢良太 撮影は『HOME 愛しの座敷わらし』の会田正裕 音楽は『探偵はBARにいる』の池頼広 ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。 母が作った肇のHが刺繍されたセーターのせいで Hと呼ばれてたが、あだ名がHって嫌やな(笑) 戦争が始まると、肇はハイルヒットラーのHで ドイツ語と言ってたけど、洋服屋で外国人と 付き合いがあり、しかもキリスト教という事で スパイの疑いをかけられ、それを払拭する為に 父親は消防士、母親は隣組として頑張ってたけど ドイツもキリスト教やのに、昔の日本人って(^_^; 机にはスパイと落書きされ、父は逮捕されて拷問 いっちゃんが絵葉書の事を言いふらしたせいだと 怒る肇に父親が、肇が絵葉書を見せたせいで いっちゃんも困ってる、いつか戦争は終わるのに 恥ずかしい人間になったらあかんと諭す。 父親も、父の話を理解して、いっちゃんに謝った肇も ずっと友達と言った、いっちゃんも皆エエ人やね。 現在の価値観では、間違ったこと言ってへんねんけど あんだけ肇は殴られたら、口は災いの元って学べよ(笑) 赤盤の兄ちゃんと呼ぶと言うと急に怒りだした 兄ちゃんは赤として逮捕され、オンナ兄ちゃんは 徴兵されて脱走して首を吊って自殺したのに対し 「マネの真似」 マネのオランピアを知らなかった事を馬鹿にされ 肇を殴りつけた教官は、戦後は共産主義に転向 優しかった人達は死に、右に左にワカメみたいに ずるく生きた奴が生き残り、人生に絶望して 列車に轢かれて死のうとする気持ちも分かる(^-^; キリスト教精神で、貴重な白米を他人に分け与える 母親より、怒りを感じた肇の方が共感出来たし(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.19 08:53:37
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