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カテゴリ:バリ島de【不思議】体験
『19日の満月の日にお祭りをするから、ボスは絶対に参加してください』
15日発のJAL帰国便のチケットを持っているボクは焦った。 16日朝に日本に着いて、16日、17日と仕事をこなしてとんぼ返りで18日の便でバリに戻るか? 頭の中をスケジュールが駆け巡る。 重要なアポはなかったか?16日は奥さんの誕生日じゃないか! トゥバンのJALに飛んでゆく。 とんぼ返りより滞在を延長した方がよさそうだ。 窓口で確認すると19日、20日発の成田行きの席は問題なく確保できる。 ただボクのJAL悟空で買ったチケットは搭乗日変更の出来ないFixチケットだ。 バリから成田までの片道を新規に購入しなければならない。 『この満月の日は、お祭りをするのに最適な日。 有名なお坊さんも用意できたし、総てが揃った大掛かりなお祭りを開催します。 まる一日がかりでお祭りをしますので、準備をよろしくお願いします。』 バリ島に入ればバリ島に従え。 ヒンドゥーの儀式に則ったお寺の建立祭はどうしても必要だった・・・・ 数々の感性の強い人から言われた。 『この土地のこの場所からものすごく強いパワーを感じる。』 『女神様がいらっしゃる。』 『バリ島内でもこれだけのパワーを感じる場所は数少ない。』 ヴィラを建てる為に敷地内に寝泊りしている工事人の総てが見たという。 『夜に白いドレスを着たものすごくきれいな女の人が、スーと歩きまわって木の方で消えた』 この場所は地元の人が毎日欠かさずにチャナンをお供えしていた。 いろいろ調べてゆくうちにハッキリとした形が見えてきた。 三体の神様がいらっしゃるそうです。 1. Ratu Made(Sedahan Karang) 土地の守り神様 2. Sang Indra Belaka 気付きの神様 3. Ratu Ayu (Sedahan Pangkung) 南海の女王 バリ島日本人村を神様に認めていただくためにも、 どうしても建てなければいけないお寺であるし、 ヴィラにお泊りになるお客様のためにも、 この土地を神様の手からBaliJapanVillageが譲り受け、お許しを頂く儀式が必要だった。 続く バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪ バリがいつまでもステキな島でありますように copyrightアジアン家具雑貨finestage
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