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May 11, 2022
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カテゴリ:菜食、大好き♪

ベジタリアンは“野菜・(食べる)人=vegetable +an”ではない!




vegetarianは、ラテン語の動詞uegere「・・・に生命を与える、活気づける」という意味の語から変化した形容詞vegetus(活発な、力強い)を語源として、1824年までにイギリスで造語されました。

「・・・に生命を与える・活気づける」のは、動物のほか、人間も植物も自然も含まれます。森羅万象が「生き生きとして強く、健康」でなければならないという意味が込められています。

そこで、生命を与えることとは反対の動物を殺して命を奪わなければできない肉食が否定されます。
動物食の肉食を否定するからといって、ベジタリアン=「野菜を食べる人」ではありません。

「生命を与える」ということは「生命を奪わない」ということです。

また、「活気づける」とは、「生命を強くする、生き生きとさせる、健康にする」という思想や思いや行為にもつながります。

vegetable(野菜)は、vegetusが変遷する中で生まれたものです。つまりベジタブルからベジタリアンが生まれたのでなく、同じ意味なのです。

野菜=生命を与える・活気づけるもの


ベジタリアンが野菜を食べるのは、「活発な、力強い」生命力を養うためです。

ベジタリアンは、明治中期に菜食主義者と訳されますが、そこでの皆が思い浮かべる宗教的な菜食主義者とは違い、ベジタリアンの語源の意味には「生命を直接破壊することで得る食べ物をとらない者」という森羅万象に対する生命の尊重があるのです。
そういう宇宙に対して壮大な広がり、意味がある語です。​


ちなみに英語の辞書では、ベジタリアンの定義の一つが「生命を直接破壊することで得る食物をとらない人」です。
生命を直接破壊することとはならない卵や乳製品は摂取可能ですが、魚は「生命を直接破壊することで得られる食物」となりますから、本来であればベジタリアンは魚介類は摂取しない人となります。





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Last updated  October 22, 2022 09:18:57 AM
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