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何度も言いますが、学習は笑顔でしなければ、効果は激減します。
なぜかって? 学習って、ある意味、神経のニューロンの新たな絡み合いなわけです。 学習に関係するニューロン新生は、脳の海馬で起こります。
じゃ、どうすると海馬の神経細胞が増えるのか?
運動したり、好きな事をするとニューロン新生が起きると言われています。
『好きこそ物の上手なれ』です。 特に、これが、運動だと最高なわけです。 楽しんで運動をしている人は、アタマが良くなるのです。 もちろん、脳みその性能(特に空間認識力)が良くなるのであって、 勉強しなければ、成績は良くなりませんが。(あたりまえ)
ただ、ストレスがあると運動してもニューロン新生は起きません。 だから、部活で、鬼コーチにビクビクしている中では、脳には良くないのです。
ともかく、「笑い」は、健康に良いだけでなく 脳みその性能に密接に関係があるわけです。 私は、さらにつっこんで、逆も真なり、で、 「アタマが良くないと、笑顔を作れない。」 という仮説ももっています。
「そんなわけねえだろう。」 「秀才のあの人、科学者のあの人、むずかしい顔をしているぞ。」
たしかに、これに矛盾するケースはあります。 しかし、それは、人間の幸せに直結するアタマの使い方でない方向で、 優秀なだけで、 人間は、幸せになるために生きているのなら、 それと関係ない方向にアタマを使っているのは、やっぱりバカなのです。
ともかく、勉強だけでなく、仕事も、 笑いに絡めて何かをすると学習能力が上がるのです。 これは、間違いのないことだと、確信しています。
難しい問題に直面したら、「キター」って、笑いましょう。
その意味で、勉強する前に、 お母さんから「いいかげんに勉強しなさい!!!!!」 と言われて、不機嫌そうにしぶしぶ勉強している子? おバカですね。
「笑い」は免疫力を高めることが分かっています。 笑いましょう。
「笑う角には福来る」です。
え?笑えない? 心配ご無用。 『悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ』という言葉があります。 さらに悲しくなるという脳の反応を表現しています。 顔の筋肉は、悲しくても意識的に動かせます。 そう、笑顔を作るのです。無理やりに。 そう、笑うから楽しくなるのです。 最後の追い込み。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.22 09:53:15
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