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2007.05.26
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思っていることが中々うまく表現できないことが多い。

特に何かを研究していることはなく、世間に役立つことをしているわけでもなく、
ただテレビや新聞社のWEB、そしてブログを閲覧して日々思ったことを
自分もブログに書く。

新聞にあるまじき解釈に苦しむいいまわしや、この記者は新米か?当事者に怨念があるのか?と思わせる報道表現・内容に接すると、自分が記者より年寄りであることを切に感じる。

TVの普及時には「速報性」で新聞の劣位が云々いわれたが、それでもじっくり読んで考えるという点とオピニオンリーダーであるという権威が新聞・雑誌を生き延びさせてきたと思う。

一方、WEB・通信の進歩とともに個人レベルでの意見・考えがたやすく公共の場で表すことができるようになり、その気になればTVのように映像でのアップロードも可能になった。

オピニオンリーダーであるとの立場からやたらと政治の批判をしているマスコミに、異論・反論がブログで沸きあがる。
私にしてみれば、政治vsマスコミは与党・野党のように感じる。

また、権威を持つマスコミvs個人ブロガが与党・野党に見える。

著名なニュースキャスターは「閣僚」のように個人ブロガたちからの批判にさらされる。

新聞については署名記事が圧倒的に少なく、○○新聞として偏向意見が非難の矢面に立つ。それでも、読者の調査力はすさまじく記者を調べ上げて糾弾するブログもたまに見かける。
記者の姿勢・考え方が判れば読む側もそれなりに理解し易いのだが、中々姿が見えない。

サンケイWEBでは記者ブログがあり、報道の行間を読ませてくれる。

阿比留瑠比記者の 「国を憂いわれとわが身をあまやかすの記」ブログから

ともあれ、斜陽産業の代表的存在である新聞が生き残っていくためにも、もっと謙虚な姿勢が必要だろうと、最近はよく考えています。宮崎県の東国原知事が定例記者会見を減らそうと提案し、記者側が反発している問題でも、テレビで見ていて「ああ、そんな偉そうな言い方をしていたら県民の理解は得られないだろうに」と記者側の質問の仕方が気になります。自分では県民のために言っているつもりなのでしょうが…。提訴された朝日の記者も、偉そうに知ったかぶりをして謝らなかった結果、こういうことになったのかもしれませんね。

 1つ、記者が偉そうな点について言い訳をしてみます。私自身の10数年前の経験(もはや古すぎるかもしれませんが)では、地方の役場など(中央官庁ではそんなことはないと思いますが)で取材をする際、丁寧にへりくだってお願いすると、かえってなめられてぞんざいな対応を受け、偉そうに高飛車に聞くと、すぐ答えてくれるということが何度かありました。決して威張れた話ではないし、いま考えると恥ずかしいのですが、こんな経験を繰り返すうちに、自然に偉そうな記者ができあがっていくのかなとも考えました。


新聞は時に応じて速報性からは少し開放された「特集連載」を組んでくれる。
政治・経済・社会・教養・・・
これらの特集報道は熟慮されているだけに、私には小説とは別の重い価値がある。
世界中のWEB情報を調べて物申す個人ブロガの意見も秀逸なものが多い。



これからの新聞に期待される事は、


「また、新聞のあり方について、「活字はもはや速報たりえない。五輪や大リーグで日本人が活躍したとき、ローマで1日遅れの日本の新聞を買うことがあります。なぜか。日本人選手の活躍をもう一度味わいたいから。もうひとつ。記者の解釈を読みたいからです」と、「記者の解釈」が新聞の命綱であると塩野さんは強調した。」

塩野七生さん講演 「戦争ほど悪はない」 から抜粋


私の思っていたことが、掲載されていた。

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Last updated  2007.05.27 02:49:17
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