カテゴリ:継続 は力なり
同じ問題を解くのは、
その問題自体を覚える、という意味では、 意味のあることだ。 似た問題を解く、 というのは、解き方・考え方を身につける行為だ。 中1で言えば、 be動詞、一般動詞の区別に始まり、 人称代名詞の使い分け、 三単現の区別、 そういったものをたくさん似た問題を解き、 まったく同じ問題でなくてもスムーズに解けるようにする。 地理では、 何度も演習問題を解いて、 解き方・考え方を身に着けつつ、 抜けている知識を補っていく。 何度も解いているうちに、 知識もだんだんと定着していき、 身についた解き方・考え方と混ざって、 正答率向上へとつながっていく。 実際、10回くらい演習を積むまでは、 なかなか点数があがってこないが、 ある程度繰り返してくると、 突然、ぽんっと点数があがることが出てくる。 しかし、 点数は良かったり悪かったり波のように上下を繰り返し、 それが少しずつ、良い点数で落ち着くようになってくる。 似た問題を繰り返し解くとこういう状況が現れる。 こうなることがわかっていないと、 なかなか点数の上下に不安になるが、 最初の頃と比べて、次の段階に入っている証拠だから、 不安になる必要はない。 人によってその状況が現れるのは、 早かったり遅かったりする。 大事なのは、 最後まで諦めないこと。 センター直前まで、 点数があがる可能性はあるから。 あと少しだけど、 まだまだ頑張ろうね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 29, 2017 12:27:29 AM
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