カテゴリ:小学生は面白い!
小学生の国語で、
小学生のうちにできて欲しいのは、 漢字と作文かな。 漢字の読み書きをしながら、 語彙力を増やして欲しい。 読みも書きもわからない単語の意味を知っていることはまずない。 だから、読み書きできる単語をまずは増やしたい。 その上で、その単語の意味まで知っておいて欲しい。 知っている言葉が増えてくると、 その言葉を使った例文が生きてくる。 作文でかける文章の幅が広がるし、 理解できる文章も増える。 言葉がわからなすぎると文章が読めないのは、 小学生にかぎった話ではない。 語彙力が増えてくると、 中学生だって、高校生だって、 難しい文章の内容が理解できるようになる。 センター国語で、 評論と小説とあるが、 多くの場合、単語がわからなくて内容が理解できないことが多い。 これに加えて、 主語、述語が正しい文章を書き、 修飾語がうまく使えるようになれば、 もうかなりの文章がかけるようになる。 そこから、接続詞も使えるようになれば、 長い文章も書けるようになる。 自分が書けるレベルの文章であれば、 読むのはさほど難しくない。 言われて理解する力と、 自分で発する力とは隔たりがある。 これは高校生に英語を教えていても感じること。 読む力と書く力は、 相互に補完しあう部分は確かに多いが、 どちらかと言えば、読むほうが易しい。 書けるのに読めない、という子はなかなかいない。 今、小学国語では、 漢字と文章の作りを徹底して復習中。 間違った文章を訂正することや、 漢字を成り立ちから理解しつつ、 意味のよくわかっていない単語を整理している。 中学生になったときに、 語彙力が多いことは、理解において、とても重要だからね。 そのあたりが随分出来るようになったら、 読解して論理的理解の訓練をしていこう。 付随して、ことわざや慣用句なども知っていこうね。 「わかる」ことが楽しくなるのはここからだよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 8, 2018 01:53:44 AM
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