カテゴリ:地理Bのつなげる知識
学校でも地理はやっているはずなのに、
意外とわかっていない生徒が多いので、メモメモ。 僕の授業受けている子の復習用って感じかな😊 ・プレートの動きは、時代を行ったり来たりしながら考える →時代が進むごとに離れていく=時代を戻せば近づいていく →もともとセットになっていた大陸を理解する=海嶺の位置がイメージしやすい ・プレートの動きからの新期造山帯からの海溝・火山 →プレートの動きを理解しつつ海嶺がわかったら、次はそのまま新期造山帯へ →新期造山帯は中学生でやっているからおおまかな場所はみんな知っているのが普通 →新期造山帯とプレートと陸と海がわかるなら、海溝もセット(一部特殊だけど) →ついでに火山もセット(一部違うけど) ・新期じゃなけりゃ古期だよ →場所の問題だよ。高さがどうとかで判断するんじゃないよ。 →というか新期の位置がわかるこでも、古期なのかどうか迷うのはなんででっしゃろ? ・その他が安定陸塊(陸上において) ・アフリカ大地溝帯は広がる境界だけどプレートの広がる境界じゃないよ とこれくらいのことを理解して、 その上で地図帳で見てみてね! 僕が授業で配った一問一答を見ながら、 山脈など地名は確認してください。 地図帳にのっている山脈を全部やる必要なんて全く無いので。(私立で地理使う人は違うよ) でね、 ものごとがつなげて覚えられると、 ストーリー記憶となって、 次の場面・つながりがより記憶となりやすい。 暗記量を減らすことは、 本当に厄介で重要なことに焦点をあてやすくもしてくれる。 ちなみにー ごくまれに、地図帳を持っていない子がいるが、 本当にそれはまずい。 新詳高等地図 [ 帝国書院編集部 ] 新品で1700円くらいかな? 代替近くの本屋でも売っている。 いろんなタイプの地図があるが、 僕はこの緑色のが好き。 長年使っていて、だいたいどのページに何があるかもわかるし。 索引の使い方がわかって、 どのページに何があるかがわかって、 いざというときに統計も確認できる、ってことまで知っていれば、 これほど使いやすいものはない。 自力で勉強するなら、 データブックみたいなものはあってもいいが、 何を覚えていいかわらなくなるので、 自分の考え・感覚・知識とずれている時に、辞書代わりに使うのがおすすめ。 用語集もそうだ。 他にも時間を割かなければいけないなら、 用語集も辞書的に使うべき。 時間があるなら特に問題はないけどね。 あとは、 とにかく、手を付けることをお願いしたいよね。 やらない科目が点数があがることはないので。 一日に少しずつでいいから、 習慣的に、復習しつつ進める計画を立てようね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 16, 2018 03:09:45 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|