カテゴリ:勉強方法について
例えば、
過去問を解くのが宿題だったとする。 解答を持っているのであれば、 丸付けをし、 何を間違えたのか、 どうして間違えたのか、 解説を読んで理解してきて、 それでもわからない部分がないか確認して、 までやってくる。 そう思っているのは、 必ずしもみんなというわけではない。 文字通り、「解く」が宿題であると考え、 「解く」ところまでで、丸付けから先はいらない、と考える人もいる。 もちろん、状況によっては、そういう解釈も間違いではないが、 あくまで「解答・解説を持っている」状況であれば、 これは間違った解釈だ。 伝える側が意識するべきだったことは、 「解いてきてね」という言葉で、 解説の確認まで相手に伝わるのか、 そこまで伝わる相手なのかどうか、 伝わった上で、ちゃんと忘れずに(時間を確保して)やってこられるのか、 といった、さらなる配慮の部分だろう。 そして、 そこまでしてもうまくいっていないときに、 今までは顕在化していなかった問題点に気づくことができる。 授業までにはちゃんと終わっていても、 早め早めでやっているわけではないから、 急な予定で終わっていない状況が起きる。 とか。 小学生のうちにはできるようにしておきたい、 基本的スキルなんだけどなぁ、と思うよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 29, 2018 09:04:24 PM
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