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2023/10/14
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カテゴリ:ジャズ以外の音楽
荒井由実名義のアルバム4枚は中古CDで3枚、新品CDで1枚で買い揃えました。4枚目のアルバム「14番目の月」はネットオフでBernie Grundmanの手によるRemaster盤の中古CDがずっと「売り切れ」状態だったので、しびれを切らして新品購入しますた(苦笑)。このアルバム以外の三枚については過去記事で取り上げています。

最近買ったCD 荒井由実 / MISSLIM (Express 国内盤 TOCT-10712)
最近買ったCD 荒井由実 / ひこうき雲 (Express 国内盤 TOCT-10711)
最近買ったCD 荒井由実 / COBALT HOUR  (Express 国内盤 TOCT-10713)

4枚のアルバムはどれも素晴らしい出来だと思いますが、強いて言えば二枚目の「MISSLIM」が一番好きかな~~~。自室で聴くことはあまりありませんが、コピー版CDを車の中でよく聴きますた。還暦をとっくに過ぎたジジイのシングル・ドライブにも非常にマッチする快適な音楽でする。

で、、、

松任谷由実名義の初期のアルバムもめぼしいものはBernie Grundmanの手によるRemaster盤を中古CDで買っていこうと思っております。荒井由実、松任谷由実ともに著作権者の権利管理が厳しいので、YouTubeでは音源がほとんどありません。あるのは、公式チャンネルのライブ音源くらいですかね。だから聴こうと思うと、CDを買うかレンタルCDを借りてコピーするかネット配信音源を購入するかになりますね。車の中で聴くのが主な用途なので、中古レコードを買う気はほとんどありません。あくまでネット情報ですが、Bernie Grundmanの手によるRemasterの音質改善はかなり大きいらしいので、古いレコードを買うメリットはほとんどありませんし。

Wikipediaから荒井由実、松任谷由実の30作目までのデータをコピペさせてもらい、以下に貼っておきます。





昔あったレンタルレコード屋でレコードを借りてカセットテープに録音した可能性があるのは、多分16作目の「NO SIDE」くらいまでと思います。ここまでの全部のアルバムを借りたわけではないと思いますが・・・。

今日取り上げた「昨晩お会いしましょう」は12作目でヒットチャートの一位になったようですね。というか、12作目から28作目までは全て一位になってるんですね。。。
あ~~~、6作目の「流線型'80」も一ヶ月前に買っています。これについての記事原稿もちょっと書いたんですが、途中でほったらかしになってますので、つい最近買った「昨晩お会いしましょう」の方を先に記事に上げときます。

音楽の内容は素晴しいです。買ってよかったです。購入価格は実質(ポイント還元考慮後)で1000円前後(税込み、送料込み)です。リーズナブルな価格だと思います。


アルバムジャケット↓の風景はアイルランドでの撮影で、後ろ姿の女性は松任谷由実本人ではなく、後ろ姿が本人に似たモデルさんらしいです。




個々の曲について蘊蓄を語る能力も気力もないので、8曲目(レコードだとB面3曲目)の「グレイス・スリックの肖像」について少しだけ書いておきます。いい曲だと思いますが、そこではなく松任谷由実が「グレイス・スリック」を題材、キーワードにして作詞作曲したことが少し驚きです。荒井由実名義の第二作「MISSLIM」では「私のフランソワーズ」という曲でフランスのシンガー・ソングライターのフランソワーズ・アルディ(Francoise Hardy 1944年1月17日 - )を取り上げているのですが、こっちには違和感がありません。ですが、グレイス・スリック(Grace Slick, 1939年10月30日 - )はサイケデリック・ロックバンド「Jefferson Airplane」のリードボーカルです。荒井由実の音楽志向、嗜好とはあまりマッチしなような気がするので少し違和感がありますた。まぁ、私はグレイス・スリックについてはJefferson Airplaneのヒット曲"Somebody to Love"(邦題は「あなただけを」)しか聴いたことがないので、その後の彼女の音楽が荒井由実の感性にマッチするものだったのかもしれませんね。

以前、どこかに書いた記憶がありますが、Jefferson Airplaneの"Somebody to Love"のシングル盤は中学生の時に買って持ってますた。阪神淡路大震災による実家の損壊、取り壊しによって産廃になってしまいました。結婚時に実家に残したままだったので・・・(涙

"Somebody to Love"のシングル盤については、「のすたるジジイ」氏のブログ「風景の音楽」でも以前取り上げておられますた。それは↓

Somebody To Love / Jefferson Airplane
2023年09月24日(日)


氏の評価点を以下に引用させてもらいます。音楽の内容、ノスタルジ度ともに満点ですね。

>Somebody To Love / Jefferson Airplane(★★★★★)
>ノスタルジ度(★★★★★)


「昨晩お会いしましょう」のYouTube音源はないので、"Somebody To Love / Jefferson Airplane"の音源を貼り付けておきましょう(苦笑


"Somebody to Love"


↑のジャケットデザインは私が持ってた日本盤シングルとは全然違って「サイケデリック・ロック」の雰囲気が皆無です。なんかフォークロック・バンド風ですね(苦笑)。日本盤シングルのジャケット画像を↓に貼っておきます。「のすたるジジイ」氏の所有盤と同じですね。右下に小さく定価370円と書いてあるから、当時の中学生にとっては相当高価な買い物ですよ。






「昨晩お会いしましょう」に関するDiscogs記載情報を適宜編集したものを以下に貼っておきます。

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Yumi Matsutoya - 昨晩お会いしましょう

レーベル: Express TOCT-10645
フォーマット:CD, Album, Reissue, Remastered, Stereo
国: Japan
リリース済み: 1999年2月24日


収録曲
1  タワー・サイド・メモリー
2  街角のペシミスト
3  ビュッフェにて
4  夕闇をひとり
5  守ってあげたい
6  カンナ8号線
7  手のひらの東京タワー
8  グレイス・スリックの肖像
9  グループ
10 A Happy New Year

クレジット
Remastered By - Bernie Grundman

ノート
Recorded at Onkio Haus 1st & 6th studios, Media 1st Studio, Canyon 1st Studio from March to September, 1981.

One of an untitled series of Yumi Arai/Matsutoya reissues circa 1999/2000 with matching pink/cream obi and Bernie Grundman Remastering flash.

In jewel case with obi.

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松任谷由実の公式サイトからこのアルバムのMusician & Staff部分だけコピペさせてもらっておきます。1970年頃に日野皓正Quintetで活躍したTenor Sax吹きの村岡建がLyricon吹いてますね。この頃はスタジオの仕事がメインだったのかもしれません。あと注目はChorusに山本潤子の名前がありますね。赤い鳥やハイファイセットのシンガーですね。非常に歌が上手く声がきれいな人です。

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Musician & Staff
Artist:松任谷由実
Composer/Author:松任谷由実
Recording Arranger:松任谷正隆
Choir Arranger:松任谷正隆、杉真理
Producer:松任谷正隆
Vocal:松任谷由実
Keyboards:松任谷正隆
Drums:林立夫、島村英二
Bass:高水健司、岡沢茂
Electric Guitar:松原正樹、鈴木茂
Acoustic Guitar:松原正樹、吉川忠英、瀬戸龍介
Percussions:斉藤ノブオ、ペッカー
Saxophone:Jake H. Concepcion
Trumpet:中澤健次、岡野等
Flute:衛藤幸雄
Piccolo:衛藤幸雄
Lyricon:村岡建
Strings :Tomato Strings Ensemble
Chorus:BUZZ、山本潤子、田井康夫、タイム・ファイブ、伊集加代子、鈴木宏子、和田夏代子、杉真理、LEONA、CLARA、LILIKA
Synthesizer Programming:浦田恵司
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引用元:https://yuming.co.jp/discography/album/original12/


Grace Slick













Janis Joplin(left)、Grace Slick(right)




Grace Slick(left)、Janis Joplin(right)







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Last updated  2023/10/14 07:24:07 PM
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