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テーマ:スポーツあれこれ(11398)
カテゴリ:***** 科学 *****
陸上界の薬物検査は、厳しさを増しています。
ウサイン・ボルトさえも、オリンピックに出場できない可能性すら出ています。 このニュースはご覧になった方も多いかと思いますが、先の日記の補足として掲載します。 次のオリンピックでも、ボルトの勇姿を見たいものです。 ・・・・・・・ 「ボルト五輪危機 ジャマイカの薬物検査体制にWADA警告」 スポニチアネックス 8月24日(土)7時2分配信 陸上の世界選手権で短距離2冠を達成した男子のウサイン・ボルト(27)や 女子のシェリーアン・フレーザープライス(26)らを含むジャマイカ勢が、 16年リオデジャネイロ五輪を含むメジャー大会から締め出される可能性が出てきた。 ジャマイカ・オブザーバー紙が23日に報じたもので、世界反ドーピング機関 (WADA)のハウマン事務総長がジャマイカの薬物検査体制を「怠慢だ」と批判。 「国家挙げての改善策が見られなければIOCや国際陸連に処分を求める」と 国単位の制裁を示唆した。 ジャマイカでは世界選手権を前にアサファ・パウエル(30)ら5選手が 薬物検査で陽性反応を示していたことが発覚。 同国の反ドーピング機関に勤務していた女性が米メディアに 「5カ月間で抜き打ち検査は1回。薬物プログラムが機能していない」と暴露し、 WADAが調査に乗り出していた。 ハウマン事務総長は「国として対応できないなら倫理違反。 それは選手にも影響を与えるだろう」と警告。 改善する意思を見せなければ、ボルトの五輪短距離2種目の 3大会連続制覇は消滅することになる 【過去の日記】 「哀しい選択 - 遺伝子ドーピング -」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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