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テーマ:車に関するお話(10248)
カテゴリ:***** 歴史 *****
かつては日本の自動車でも3輪車が流行りました。
3輪車の代表といえば、ダイハツ・ミゼット。 【ダイハツ ミゼット DKⅡ型】 1957年発売の ミゼット DKⅡ型。 バイクの様なハンドルで一人乗り、ドアもありません。 通称、バーハンドルミゼットです。 249ccエンジンで8馬力、最高速度は6km/h。 写真は以前に、お台場のMEGA WEBで撮影しました。 【ダイハツ ミゼット DP5型】 1959年発売のMP5型。 通称、丸ハンドルミゼット。 305ccエンジン、2人乗りでした。 小回りが人気の3輪車ですが、3輪ゆえに不安定。 小型軽量ですが、安っぽさもありました。 その後の日本は経済成長。 自動車も高級車指向となり、3輪車は消えていきました。 今も続く、日本車の高級志向と大型化。 トヨタの大衆車、ヴィッツあらため、ヤリスZ型ですら200万円超。 GRヤリスなら、400万円。 高額過ぎ、大きすぎる日本車は、今後もまだ売れ続けるのでしょうか? 【ミゼット パトカー】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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